
こんにちは、白みやです。クリスマスイブですがまだ手帳の話をして行きます。
そろそろ来年の手帳の買い揃えも終わり、もう使い始めているという方も多いんじゃないかと思います。
私も購入した手帳は10月始まり、あるいは12月始まりのものが多く、昨年は12月に入ってから割とすぐに使い始めていたのですが、今年はバタバタしていて取り掛かりが遅くなりました。
今回は手帳を使い始める前にやっているちょっとした準備作業についての記事になります。どれも斬新なアイデアとかではないのですが、先にやっておくといざ新年になって使い出した時にスムーズなのでおすすめです。
2019年はこの5冊を使います

これまでも記事にしてきましたが、来年の手帳はこの画像の5冊です。左から、ロルバーンのガントチャートダイアリー、星ダイアリー、タスクマスター、EDiT週間ノート、日の長さを感じる手帳、です。
各種記事はこちらです。
ガントチャートは同時進行してる作業の管理

星ダイアリーは家計簿がわり

タスクマスターはルーチンワークと日記

週間ノートは仕事と勉強の記録

日の長さを感じる手帳は時間管理のログ

という使い分け予定ですが、正直全部をびっしりハイクオリティに使いこなそうという無謀な事は考えておらず、それぞれ目的に沿ったいい感じの付き合い方が出来れば良いなと思います。
2018年も6冊同時に使ってますが、そのうち1冊は上手く使えなかったので、自分の感覚だと5冊までなら多分大丈夫。
インデックスを貼る場所

まずはインデックスを貼ります。
基本中の基本ですし、あらかじめ指で押さえて狙ったページにアクセスするタイプの手帳の場合はやらなくても良い作業だったりしますね。
私が購入した手帳も、だいたいは小口部分にインデックスが印刷されているので探してるページは見つけやすいですし、スピンが2本あるのでマンスリーとウイークリーページはすぐに開けるようにしています。
じゃあどこにインデックシールを貼るかというと、メモ欄のなかでも特に重要な情報がまとめてあるところとか、タスクをまとめているページです。
特に週間ノートの場合メモページが多いため、後々このページは何度も見に来てるなって所が出てきます。そう言う部分にはまた後からインデックスを足します。
また、星ダイアリーの場合は占いページとかがどこにあるかすぐわかるようにインデックスを付けています。
ポケットを付ける

初めからカバーが付いていない形式の手帳には表紙の裏にポケットシールを付けます。
ちょっとしたメモとか一時的に保管しておきたいものを入れたり、どこかに出かけた時のパンフレットなんかを入れていたりします。
ポケットシールを付けて物を挟んでおくと、書く時ページが凸凹するのが使いにくいんじゃないかと思っていましたが、実際にはそれほど気になりませんでした。
ものすごく大量に挟むとか、分厚いものを入れるとかの場合は流石に別のファイルを使いますが、紙数枚くらいなら問題ないし、あると便利です。
(ちなみに画像に写ってるシールは2013年のロディアのものです。まだ使い切っていない)
ページナンバーを入れる

EDiTの週間ノートにのみ行なっている作業です。
ノートページがたくさんあるので、ウイークリーと併用して使う際に「この情報はノート部分の何ページに書いてある」というメモをするためにページ数を入れています。
書き間違えると嫌なので、この作業にはフリクションボールペンを使っています。幸い今回は失敗したりページを飛ばしたりせず済みました。全部で130ページくらいです。
2018年の方にも同じことをしていますが、こちらは全部で140ページくらいなので、もしかしてメモページ減らしたんですかね?今年はノートページ、現時点で111ページまで使いました。やはり豊富なページ数がある手帳は良いです。
スピンにトップコートを塗る

このテクは多分モレスキンか何かの使いこなし本で見かけたものです。
方法としては、スピンの先がほつれてくるのを防ぐために、先端部分にマニキュアのトップコートを塗って固めておきます。塗りすぎると変色したり固まりすぎて使いにくかったりするので、先端から5mm〜1cm程度で充分です。
実はまだ使用していないうちから星ダイアリーのスピンがほつれ気味でした。他の手帳も物によって全然ほつれてなかったり、バサ付いてたりと色々だったので、全部にトップコート塗っておきました。
昨年はこの作業をしてなかったので、一年経った手帳のスピンは8mmくらいほつれてきてます。
情報を転記・使い方メモを貼る

今使ってる手帳から引き継ぎたい情報をふせんに書いて貼り付けておきます。一昨年から引き継いでるものもあります。そういうのは昨年同じ手順を踏んでいるので、最初からふせんになってます。
計画とかより、心に留めておきたい金言だったり目標だったりすることが多いです。情報の引き継ぎのため、メモページの最初の見開きくらいはこのようにふせんだらけになってたりします。

また、手帳のこのページはどういう目的に使う予定、というようなメモも貼っておきます。
使い始めの頃は書き方が定着しておらず、どこに何を書いたらいいか決まってなくて放置なんて場合もあるので、先に使い方を決めておきます。使い方がそれで上手くいけばいいですし、合わないなと思ったらまた別な手を考えます。
画像はタスクマスターのタスクマネージャーページです。緊急じゃないけどいずれやらなきゃいけない、たまりがちなタスクが結構あるのでそういうものを記録しておくことにしました。(ふせんでやってたらふせんだらけになったし、実行するより粘着力が落ちるのが先だった)
あと、読書の記録を取ろうと思い、後ろのページから前のページに進む感じで書き留めておくことにしました。
装飾を加える

画像は星ダイアリーのマンスリーです。1ヶ月の区切りにマステを貼ったり、満月の部分にシール貼ったりしてみました。
デコというほど華やかでは無いですし、今までデコっぽいことをあまりやっていなかったのでやり方がわからずセンスも湧いてこないって感じなので、このへんは徐々に手を加えていこうと思います。
これからやること

新年になってからでもいいかなと思っているのは、一年の目標を書いたりとかですね。タスクマスターにも100個のリストを作るページがあるのですが、このへんに夢とか目標とか入れたらよさそう。
EDiTの方にも1年のビジョンページがあるのですが、そっちも年明けてから書きます。
一年の反省とか、次にどうしたいかという振り返り作業については既にやりました。昨年の手帳の振り返りページにも同じようなこと書いてたな〜と進歩の無さに若干落ち込みました。
やはり手帳には反省より良かったことをゴリゴリ盛って書いた方が良いなって気になったので、反省2、褒め8くらいの比率でやってこうと思いました。褒めてるページは読み直してても楽しい。
あと、年間の収支のまとめについてもまだ今月が終わっていないのでやってないです。これも来年の頭にやってきちんと取りまとめたいです。
そういやビジョンを集めてない
逆算手帳の本みたいにいい感じのイメージ画とかを集めたかったのですが、そこまで手が回ってなかったです。
というか雑誌などを読みつつ使えそうなイメージ画を意識してみたのですが、飽きっぽい性格上「このイメージを1年間同じテンションで気に入り続けてるだろうか」と考えてしまい、最初にバーンと貼るのを躊躇うんですよね……
なので、せめて3ヶ月くらいで切り替えられるように、冒頭に貼るよりはノートページとかに貼ろうと思います。
これから年末までまた慌ただしい気配がするので、先に細かい事済ませておくのは有効だと思いました。新しい手帳、新年になったら使うのが楽しみです。
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