こんにちは、白みやです。
考えをまとめたい、アイデアを出したい、そんな時とりあえずあれこれノートに書いてみるけど、情報が整理されてなくて書いた自分にも解りにくい……
なんてことはありませんか?
私は割とあります。
書いた直後なら自分が何をしたかったのか覚えてられるけど、しばらく期間を開けて見てみると、字は汚いし、書いてる場所も秩序がなくてごちゃごちゃ、行間も詰まってて視認性も悪い……
そうなると自分で書いた文章の解読作業から始まり、なんとも効率性に欠ける、という事が度々起こります。
そんな時に役に立ちそうなノートをダイソーで見つけてきたので紹介します。
Smart working と書かれたメモパッド
大きさはどちらもA5横向きサイズ、40シートでメモパッドというくくりになっています。
レポート用紙のようになってて、片面印刷です。
紙質はツルツルしていてしっかりコシがあります。
見た目からしていかにも仕事できそうな雰囲気を醸し出しているこの2冊、早速それぞれの中身を紹介します。
マトリクスノート
まずは黒い方、マトリクスノートと書かれております。
表紙をめくったところに使用例が書いてあります。
「四分割された紙面を利用し、思考の整理や戦略分析、優先順位などを書き出す事ができます。」
ドット方眼で下の方に数行のメモ欄。タイトルと日付も入れられます。
そういえば以前、ノート術とかの本でこういう図を使った思考整理法を見た事があるような?
ちょっと具体的に思い出せなかったのと、使い方がイメージしにくかったのでマトリクスノートで検索してみました。
そしたらフィグラーレに似た感じの商品があるのですね。
使ってみた
戦略分析とかの難しい要件が今のところ無いので、もう少しゆるい使い方をできないかと思い、最近やってる手帳計画を書いてみました。
たしかに最初からフォーマットが決まっていると、パッと見解りやすいですよね。
いつもは脈絡なく横書きで書いていくのですが、こうして分割線が入っているだけで視線移動が楽です。
ただ、いまいち使い方に慣れるまで「何を四つに分けようか」って立ち止まっちゃいますね。
四コマとか描いてみても良さそうだし、プレゼンなどの流れを書いてもいいかもです。
あと、縦軸と横軸で項目を設定し、グラフ(分布図?)みたいな使い方もできそうです。
アイデアノート
続きまして、グレーのアイデアノートです。
中の説明はこのようになってます。
「強制的に8つのアイデアをひねり出す」という強火な文言が書かれています。
9マスに別れた部分と、メモスペースです。
この9マス分割には見覚えがあります!
自分では使った事がないのですが、「マンダラ手帳」という手帳の中身がこんな風になっていました。
メインテーマを中央に置いて、そこから多角的な思考をしていくというイメージです。
マインドマップとかにも近い印象があります。
一つの要素を発展させていく使用法なので、確かにアイデア力が鍛えられそう。
こちらも使ってみた
こっちも手帳整理の事を書いてみました。
私はマトリクスノートよりこちらの方がとっつきやすいです。
場合によっては9マスでは足りなくなるかもしれないですね。
目標を真ん中に書いてそれを達成するための手段を書くのもいいですし、商品やイベントの企画とかなら連想ゲームのように周囲に関連する用語を並べていくのも良さそうです。
まとめ
こういう一工夫されたノートが100円で気軽に購入できるのは良いですね!
失敗するかもしれないけど試しに使ってみたい!という時に安価で挑めるのはありがたいです。
変わったフォーマットのノートがあるとついつい試したくなるので、アイデアノートやメモの種類が増えてくれるととても嬉しいです。
商品開発してくださる方々には感謝です。
それぞれ40シートほどあるし、大きさもA5と手頃でデスクに出しやすいのもまた良い。
書いた後、綺麗に剥がして別のノートに貼り付ける事もできます。
これからガシガシ使って行きます。
おまけ:手帳もチェックした
ダイソーの2019年の手帳も見に行ってきました。
今の時期だとだいたい種類は揃っている感じですね。10月始まりのものもたくさんありました。
年々100均手帳はデザインもクオリティも増していて、今年はメモページが多いものやハードカバーの物もあり、ほんと100円で必要十分な品質って感じです。
ビジネス用っぽいシンプルなデザインのも、フォーマットが三種類くらいあって好みで選べるようになってます。
100均手帳も割と早めに品切れするイメージなので、気になったら選べるうちにささっと買った方が良いのですが、やはりここは吟味したいということで今回はスルーしました。
そのうち1冊くらいは買ってしまうかもしれません。
コメント