こんにちは、白みやです。
前回から2020年用に購入した手帳の紹介を記事にしてまして、今回はその2回目になります。
前回の記事はこちら↓

第2回目の今回は、ここ数年毎年必ず買っている「ガントチャート式手帳」になります。
去年も思ったのですが、手帳の種類も安定して増えており、年々ガントチャート手帳のユーザーは増えているのでは?と感じています。
ガントチャート式の手帳については昨年まとめた記事がありますので、いろんな種類が知りたいという方にはこちらの記事がおすすめです。↓

今年はあまり手帳の売り場に足を運ぶことができず、じっくり比較検討する事ができなかったので、昨年から気になっていたものの中から選びました。
そして選んだものがアートプリントジャパンから発売されている、G.B.Planner(ガントチャートブロックマンスリープランナー)になります。
横開きで予定を一望できるガントチャート
まずは商品仕様の紹介です。
- A5サイズ
- 2019.12月〜2020.1月まで
- ビニールカバー付き(右ページを覆える形)
- 無線綴じ
- スピンなし
- ノートページ16ページ(3mm方眼)
- 別冊の路線図リーフレット入り
- 2019〜2022年までの年間カレンダー
- 2020年年間予定ページ
- 六曜、月齢表示あり
商品リンクはこちら(別サイトに飛びます)
色展開はナチュラルとブラックの2種類。私が購入したのはナチュラルの方です。アイボリーっぽい白色で、紙質はざらっとしたテクスチャーです(カバーがかかってますが)。
白は汚れが目立つので一年綺麗な状態を保つのは難しいですが、カバー付きなので安心です。
アートプリントジャパンはガントチャート手帳が豊富で、私も3、4年前に同メーカーのものを使っていました。そのときは普通のノートタイプのこちらでした。(別サイトに飛びます)
シンプルで使い勝手が良く、書き込める項目が多くて重宝しました。初めてガントチャートを使う人にも向いているかと思います。
ちなみに今年使っていたのはロルバーンのガントチャート手帳です。
もうずっとこれでいいのでは?と思っていましたが、今年は実店舗で見つけられなかったのと、どうせなら色々試してみたいという気持ちもあり別なものを選びました。(別サイトに飛びます)
ロルバーンのガントチャート手帳については昨年記事を詳しく書きました。1年間フル活用してみましたがシンプルな作りなのに劣化もなく便利でした。
興味のある方はこちらも参考にしていただけたらと思います。↓

実際の中身は?
ここからは実際購入したものの中身を画像付きで紹介していきます。
使い方ガイドを兼ねた帯付き
まず購入するとこういった太めの帯が巻き付けてあります。ざっくりとした使い方ガイドになっているので、購入前に使用感のイメージがしやすいです。
裏面はこんなかんじ。私は毎回チェックリストとしての使い方をしており、それ以外の使い方をした事がありません。当分この使い方は変わりそうに無いです。
右側ページをガードできる特殊なカバー
割と厚手なビニールカバーが付いているのですが、めくるとここにリーフレット式の路線図がついています。
路線図は巻末のふろくとして付いている事が多いですが、私は使った事がなくその分のページを軽くしてもらいたいとかもしくはメモを増やしてほしいとか思っているタイプなのでこの仕様は嬉しいです。
そしてこれが最終ページ側のカバー画像です。ペンホルダーも付いています。画像だとわかりにくいのですが、右側に一枚ぺらっとしたフィルムが付いています。
ちょっと使い方の正解が解らないのですが、こんな風に右側のページを覆う事ができます。
開きたいページにすぐにアクセスできる利点がある他、防水とか汚れ防止とかインクかすれとかを防ぐ目的なのかな?
使い方ガイドがちゃんとある
帯にも説明がありましたが、ちゃんと中のページにも使い方ガイドがあります。見開き1ページ分。なんかイマイチ使いこなせない……となった時に見返してみるのも良さそうです。使い方の参考になるかも。
年間カレンダーは4年分
2019年から2022年と4年分のカレンダーが付いています。案外「去年のこの日何曜日だったっけ?」ってなる時があるので、一年前の分があるとそういう時に便利ですね。
縦一列の2020年の年間計画ページ
見開きで一年分が見通せる作りになっています。休日は色分けしてあります。国民の休日もあらかじめ記入してあります。
私はこういう年間予定ページの使い方が下手(というかあまり使用していない)なので空白のまま過ごす事が多いです。最近は「まあ全部を使いこなせなくてもいいか」という考えになってきました。
マンスリーカレンダーとガントチャートを同時に確認できる
この手帳最大の特徴はここかなと思うのですが、マンスリーページとガントチャートページが一望できる作りになっています。
上の画像は右側ページを閉じた状態になっています。閉じた状態だと方眼のメモが大きく四分割になっています。左上にはチェックボックスもあります。
開くとこのように横に長くなって同時に2画面見渡せるという感じになります。
だいたいのガントチャート手帳はマンスリーページとガントチャートは別のページ、もしくは同じページに収まっているけどそれぞれのスペースが狭い、という状態になっているのですが、この商品はあくまでガントチャートのボリュームは削らないぞという意志を感じます。
ただ、本来見開き1ページのマンスリー部分は半分になっているため、相応に書き込むスペースは狭いです。なのでマンスリーよりガントチャートを重視しているという人向けかもしれません。字を小さめに書くとかの工夫は要るかも。
ガントチャートの部分は段ごとに色分けがしてあります。一列をさらに破線で上下に区切ってあるため、フルで使うと24項目書く事ができます。
方眼のノートページ付き
ノートと余白は多いほうがいい主義なので巻末にある16ページのノートスペースはありがたいです。
また、小さい方眼が好きなのでよくある5mm方眼より小さめの3mm方眼は嬉しいです。印刷色は薄いグレーなので主張も強すぎず見やすいです。
気になったところ
まだ実際に使用していませんが、使う前からすごく気になったところがあり、それが「ページの開きにくさ」です。
以前使っていたものはそんなに硬かった気がしないのですが、こっちの折りたたみ式のものは仕様が違うのかもしれません。とにかくページを開くのが固く、しっかり折らないと閉じてきます。
なのでフラットに開く事を手帳の条件としている方にはおすすめできません。
ToDo、月間予定、進捗を一気見できる
やはり手帳を使う上でページを行ったり来たりするのは面倒な点も多いです。
スピンやインデックスでページをマークしてますが、それでも「あのページどこだっけ」となることは少なくないので、ひと月ごとの情報がまとまっており、なおかつガントチャート部分をケチらず使えるのは良いと思います。
一月から使う予定なので、実際の使用感がわかったらまたレビューしてみたいです。
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