こんにちは、白みやです。
昨年に引き続きリピ買い決定していた「石井ゆかりさんの星ダイアリー2019年版」を購入したので、今回はそのレポです。
・星ダイアリーってどんな手帳なのか、普通の手帳とはどう違うのか
・2018年版を使用してる方には、2019年版はどんな違いがあるのか
このへん気になるポイントだと思いますので、ピックアップして解説して行きます!
星ダイアリーは2019年もリピ買いです
実は星ダイアリー、私は今回で2年連続の購入になります。
2018年版については以前記事を買いてます↓

雑誌の占いなども1ヶ月切り替えが多いですし、手帳と占いを組み合わせてあるというのは相性が良いなーと思ってます。月初めにその月の分の占いをざっくり読むのですが、気持ちが切り替わって良いです。
やはり手帳シーズンの到来の為か、この記事の閲覧数が今月に入ってからかなり上がっているので、2019年の分もできるだけ丁寧に紹介しようと思います。
星ダイアリーの中身は?
では、まずはレイアウトや掲載内容などの基本情報から。
星ダイアリーは通常の手帳より「読み物」感が強いので、コンテンツがたくさんあります。自分の該当する星座以外の運勢も簡単にですが掲載してあり、家族や友人など周囲の人の調子も見れます。
- B6サイズ/240ページ/252g/厚さ1.1cm
- 2019年~2020年カレンダー
- 2019年1月〜12月見開きイヤリースケジュール
- マンスリーブロック(2018年12月〜2020年1月)
- ウィークリーレフト(2018年12月31日〜2020年1月5日)
- メモページ(5mm方眼8p、無地4p)
- 紙はクリーム色
- フラットに開く糸綴じ
- スピン2本(水色、茶色)
- PVCカバー付(ペンホルダーあり)
- シンプルデザインの表紙カバー入り
- ページ数入り、インデックス付き
手帳としての基本性能はこのような感じになっています。シンプルなウィークリーレフト式の手帳なので、癖がなく使いやすいです。
今年のカバーは「乗り物」
私は双子座なので、双子座デザインの画像になります。
2018年は鳥のイラストでしたが、2019年は乗り物です。
双子座の場合はカヌーでした。
なぜこのイラストなのか、その解説もそれぞれの星座ごとに書いて有りありますので、ぜひ購入したら読んでみてください。
カバーを外すとシンプルな表紙が出てくる
ビニールカバーを取り外すともう一枚シンプルなデザインのカバーが入っています。
さすがに宣伝文句入りの表紙で使うわけには行かないですね!
裏表紙はこうなってます。
手帳に付属された機能が並べて書いてありますが、盛りだくさんの内容です。
ちなみに2018年のカバーとの比較です。2019年のカバーはより一層シンプルになりました。
イラストはワンポイント程度ですね。
星座ごとに絵が決まっており、モチーフのイラストが必ずしも自分好みとは限らないので、あまり主張しすぎないのは良いのかもしれないですね。
スピンが色違いで2本
2018年はエメラルドグリーンと紫でした。
2019年はは茶色と水色です。色味はだいぶ落ち着いた印象になりました。
気になる手帳の中身は
占いの内容はお見せできないので、もくじを載せておきます。
全体的な構成は2018年と変化はありません。
手帳を上から撮った画像ですが、ちょうどスピンの挟んでいるところから先は占いのページです。ページ数全体の、おおよそ3分の1以上は読み物となっています。
イヤリースケジュール
月齢や星の動きが書き込まれたイヤリースケジュールは、年間の大きな計画を俯瞰するのに向いています。
マンスリーブロックには大きな変化が!
個人的に嬉しい変化があったのがマンスリーブロックです。
まずはこちら、2018年版の月間ページの画像になります。
そして続きまして、2019年版のマンスリー。違いが解りますか?
メモスペースが増えています!!!
星ダイアリーに対して唯一不満だったのが、全体的なフリースペースの少なさだったのですが、コンセプト的に仕方ないかなあと思っておりました。
が、その点が改善され、マンスリーに余白ができました!
もちろん以前と同じように月齢、星の移動、ボイドタイムの記載はそのままで、情報量が減ったりはしてません。
これで月々のToDoが書き込めます。ありがたい改良です。
ウィークリーはレフト式
メモは横罫線のレフト式です。ウィークリーの方には分割線が入っています。
私は使用するとき縦三分割にしているので、ガイドが入っているのはありがたいです。
記載されている内容は月の移動日、星の逆行、ボイドタイム、月齢。
とは言っても、その記載をどう生活に活かしたらいいのかよくわからない、という人もいるかと思います。実際私も未だに星の逆行とか月の移動はよく判ってません。
が、ちゃんと後のページで丁寧な解説と、使い方の提案をしてくれてますので、親切設計です。
メモページは方眼と無地
5mm方眼が8ページ分。
そのあとに無地のページが4ページ分。
贅沢を言えばもう少しメモページは多いと嬉しいです。
あと、メモページは占いなどの読み物のあとに来る構成なのですが、できればウィークリーページの直後に来てくれたらいいなあと思ってます。
ページの下の隅にページ数と小さなマークが入ってますが、このマークは「四択おみくじ」に使うものです。この使い方も後のページに説明があります。
万年筆での裏抜けは?
現状使っている2018年板の星ダイアリーに、カクノのFでパイロットの黒インクを使用していますが、特に裏抜けなどは無く、快適に使えています。
紙質が2019年版で大きく変化してない限りは大丈夫かと思います。
ちゃんと使い始めたら追記しますね。
まとめ
星ダイアリーの中身紹介でしたが、参考になりましたでしょうか?
大きな変化は、マンスリーにメモがついた事と、カバーのデザインがシンプル化した事の2点かなと思います。
マンスリーにメモができるようになったというだけでもテンション上がった余白大好き人間なので、こういう改良をしてくださるのはとても嬉しいです。
ウィークリーの使い始めの日がキッチリ来年からという仕様なので、年内は寝かせておきます。中身をしっかり読むのも使いながらという感じで行きます。
おまけ:結局占いは当たったのか?
2018年の星ダイアリーの占い、実際当たってるのかと言われたら、私の場合ですと当たりました。
占いが当たったかどうかというより、アドバイスとして刺さったかどうか、という視点で読んでおり、私の場合いい具合に刺さりました。
「占いを信じる、信じない」については人それぞれ主義があるかと思うのですが、星ダイアリーを手に取ろうと思う人なら、そりゃあ多少なりとも信じたい、参考にしたい、という方が多いと思います。
私の場合、占いは
「良い部分、信じたい部分だけ信じる、悪いことは参考にする、星の動きなどは気になるときだけ見る」
くらいのゆるいスタンスです。
何かを始めるときとか、何かを決断しなきゃならない場面で、後押しして欲しくて見てみるという使い方が多いですね。
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