こんにちは、白みやです。
以前の記事でもちらっと紹介したのですが、アイデア出しやマインドマップを作るのに愛用していたニーモシネライトが無くなりそうなので、リング式の方にに買い換えました。
ニーモシネライトについて書いた記事はこちら↓

やはりゴチャついた頭の中をロジカルに整理していくには紙に書き出すのが1番手軽かつ効果的と感じているので、こういった大きめの無地ノートは必要です。毎日使うわけではないのですが、使う時には一気に使い込むので常備しています。
使い方はマインドマップとロジックツリーを混ぜたような図を書くことに使うのですが、その他にも場合によって色々です。
今回はそんな頭の整理に愛用しているノートの紹介です。
頭の整理に最適なニーモシネのA4・無地ノート
頭の掃除をノートで行う方法はいくつかあり、方法によって使うノートも分けているのですが、今回はマインドマップを書く時に使っているニーモシネの紹介です。
マインドマップやロジックツリーを書く場合、大きさはA4横向きで中身は無地のものがベストという結論になり、選んだのがニーモシネのライトでした。同じ仕様のノートは他にもありますが、書き心地とデザインに惹かれました。
これです。
数年前に購入しましたが、現状だとカタログや公式サイトからは無くなってまして、おそらく今は生産していません。リング式のA4は重くて厚いので、持ち運びが楽なノートパッド式のものも作ってたのかなと思ってます。
ノートパッドなので切り取り式です。ライト版と言うことで枚数も40枚と少なめです。持ちやすくてコンパクトなため、マガジンラックに立てておいて、使う時にサッと取り出し、使い終わったらスッと収納する、という使い方ができて楽でした。
難点としては以前書いたものを切り取りたくない場合、そのまま背面に回しておくと少々邪魔だなって部分です。なので次買うとしたらリング式にしようと思っていたので、ライト版が入手できなくて困る事はなかったです。気持ち的には残念ですが。
次に購入したのは同じくA4無地のリング式
最近購入したのがこちらです。
私が使っているのは無地ですが、方眼タイプもあるので、きちんと整えて書きたい方やグラフを作りたい場合は方眼がおすすめです。
サイズもA5横向き、A7縦向きのメモサイズと選べます。個人の用途や好みに合わせることができます。
ニーモシネはギリシア神話の記憶の女神
ニーモシネという名前はあまり普段耳に馴染みがないタイプの言葉の響きですが、由来はギリシア神話の記憶の女神だそうです。確かにノートの名前としてぴったりですね。
印象的な黄色
ニーモシネの好きな所がこの鮮やかな黄色です。黒い表紙とのコントラストがハイセンスです。ロディアなら黒とオレンジってブランドイメージがありますが、ニーモシネも同様に黒と黄色というイメージで定着してます。
使い方のアイデアも書いてあります。
ところでこのニーモシネといい、手帳として愛用中のyPadといい、黄色が印象的なノートに惹かれがちなのですが、黄色はクリエイティブな閃きを出すのに効果がある色という説があるので、そういう意味もあるのかもしれません。
上部にタイトルと日付欄がある
このタイトルと日付欄はありがたいです。というのも、私はノートに記録を取る時に日付を入れるのを忘れがちだからです。書き忘れていて困ったことが一度や二度ではありません。なので、初めから書き込むスペースが用意されていると忘れずに済んで助かります。
リング式なので、これからは切り取りたくない場合はこのまま保管できます。今までは一定量溜まってきたら切り取って項目ごとにホチキス留めしてました。
書き心地がすごくいい
結局ニーモシネの何がいいかって書き心地です。スケッチブックでも有名なマルマンの製品ですが、どんな筆記具でも書いていて気持ちがいいです。
私の場合は万年筆を使うことが多いですが、スルスルした書き心地かつ紙の色が白なので発色も良く、インクの裏抜けもありません。書いてる時の感触が気持ちいいと積極的にノート使おうって気持ちになるので、筆記具に拘るのはアリだなと実感した一品です。
アイデア出しは大きいノートの方が良い
やはり頭を整理する時に使うノートは小さめよりも大きめの方が良いです。というのも、実際にき書き出してみないとどれだけのことが頭に詰まっていたのか解らず、思った以上にノートやメモのページを使ってしまうことがあるからです。
以前はポケットサイズのモレスキンを使っていたこともあったのですが(かっこよさそうという理由です。ノート好きなら1度は通る道だと信じてます)何ページにも跨って書くことになると、俯瞰して見るのが難しいです。
やはり一画面で思考の流れを見た方がわかりやすいため大きいノートが良いのですが、市販で手軽に買えるサイズだとA4が1番妥当かなという結果になりました。B5を見開きで使う手もありますが綴じ部分が気になるので。
そういうわけで次からはリングサイズの方を使っていきます。多分使い切るまで数年単位ですが、ライト版より表紙の素材が丈夫なので劣化には強いだろうと期待してます。
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