チェックボックスが自分で作れるマステを試してみた

チェックボックスマステアイキャッチ

こんにちは、白みやです。

 

先日何かのメディアで見かけて気になっていたチェックボックス形式になっているマステを店舗で見かけたので購入。

 

今回はそのレビューをいたします。

 

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BGM マスキングテープ「チェック・黒」

 

チェックボックスマステ外装

BGMから出ているマスキングテープになります。

これの他にも方眼や罫線のノート形式、五線譜のようなものも置いてました。

 

私が購入したのは、ToDoリストやタスクチェックなどに使えそうな四角いマス目が連続して入ったチェックボックス式の商品です。

チェックボックスマステ説明

説明書にはこのように書かれています。

  • 横幅8mm
  • 長さ7m分
  • 100円+税

価格がお手頃なので気楽に試せますね。

和紙製だそうです。

チェックボックスマステ

開封するとこのようになっています。

1マス5mm方眼で、マス同士の間隔も5mmになってます。

 

実際に紙に貼ってみた

チェックボックスマステ見本3

まずはおなじみのロディアに試し貼り。

 

同じ5mm方眼なのでマスを合わせて貼ることができます。

が、もともと方眼の物に貼ってもあまり代わり映えを感じない……。ドットパットや横罫線バージョンを使ってる方ならいいかも。

 

次はEDiTの週間ノートに貼ってみました。

チェックボックスマステ見本1

これは終盤のノートページです。

 

こちらもマスの大きさとノートの罫線がどちらも5mm幅のため、チェックボックスが綺麗に収まります!

 

なかなか良さそう。

だだっぴろいノートページだと、シールなどで少しアクセントをつけた方が見やすかったりしますよね。

チェックボックスとはいえ、普段の自分の筆致と違うものが紙面に入ってくると、一味違ったインパクトが出ます。

 

チェックボックスマステ見本2

ウイークリーページの横にある空欄に貼ってみました。ちょっと窮屈に貼ってしまいましたが、量をもう少し減らせばいいかも。タスクを書き込む時、視認性が良くなります。

整頓されていると見栄えもいいし、やる気が出るかもしれない。

 

ところでインクとの相性は?

チェックボックスなのだから、このマステの上にレ点なり◯なり、書き込むことが前提ですよね。

 

となるとペンとの相性も重要です。基本マステって上に書き込む時は筆記具を選びます。水性のものだと水分を弾いてしまうんですよね。

そのため最近では「書き込めるマステ」という専用商品も出ています。

 

とりあえす手持ちのペンで試してみました。

チェックボックスマステテスト

(貼った紙はモレスキンです)

上から解説すると、

 

  • シグノ……弾いてしまう
  • シャープペン……ほぼ書けない。うっすら残る程度
  • 油性マーカー……大丈夫(ただし紙は裏抜けする)
  • 万年筆(染料インク)……弾いてしまう
  • 万年筆(顔料インク)……弾いてしまう

 

という結果になりました。

実は現在、手持ちアイテムの中に油性ボールペンが一本も無いというていたらくなので、メジャーどころのジェットストリームやビクーニャを試せておりません。

多分油性ボールペンなら低粘度のでも行けるんじゃないか……と思っているのですが、確証は無いので、今度買って試したら追記しておきます。

 

ゲルインクボールペンだとダメです。弾くし擦ると消えるし汚れます。

普段から油性ペンを使っている人の方が無理なく使えそうです。

 

おまけ:油性ボールペンを使わなくなった理由

 

ついでなので、私が油性ボールペンを使わなくなった原因をちょっと書きます。

(マステに全然関係無い話です)

 

最近までジェットストリーム愛用してました!

ジェットストリームのようなサラサラ書けるものと出会うまで、あまり油性ボールペンは好きじゃありませんでした。

その理由が

 

  • インクが詰まって書き始めがスムーズじゃない
  • インク溜まりができやすく、粘度が高いためベッタリくっつく
  • そのインク溜まりを間違って擦った時の被害が大きい
  • ツルツルぬるぬるしすぎて書きにくい
  • ボールの転がり方が不安定で軸がブレる(物による)

 

という点でした。

なので長年ゲルインクボールペンばかり使ってきました。

 

しかしどうしても油性じゃないと書きにくい場合もあるので「一応1本は持っておこう」という感じでノベルティとかで付いてくる油性のボールペンを使っていました。

 

ですがその後、滑らかに書ける種類の油性ボールペンもちゃんとあると知り、「こんなスルスル書けるなら多少インクが溜まるけど、まあいいか」とほぼ日常使いにはジェットストリームを使用するようになりました。

ノートでも手帳でも、いろんな媒体に使い続けました。

 

そして時は流れ……

約1年後、重要なことを書き込んだノートや手帳を見直してみたら、

 

ジェットストリームで書き込んだ部分だけ油染みみたいになって裏に抜けてる

 

って現象が起こりました。

 

ゲルインクで書いた物は何も起きてませんが、ジェットストリームで書いた部分だけ、線の縁が滲んで広がってたり、裏側に染み込んでたり。

気になって調べてみた所、こういった事例は他にも見つかりました。書いた直後は大丈夫なのですが、時が経つにつれて裏抜けしていくようです。

 

これはまずい、長期保存目的のものには使えない。

以来、粘度低い油性ボールペンは書いてすぐに処分するような物にだけ使おう……と、使い分けをするようになったのですが、複数あるボールペンの中から今回はゲルインク、今回は油性、と一々選ぶのが面倒になり、

 

だったら全部ゲルインクでいいじゃん

 

となり、油性ボールペンを一気に手放しました。割とつい最近。

水性だと書きにくいものには油性マーカーの細字を使い、水性ペンで書けないものは新しく買わないようにしました。フィルム付箋とか。

 

ですがせっかくブログやってるし、色々実験するのは楽しいので、試し書き用として一本持っておこうと思い直しました……。

 

今度また久しぶりに油性ボールペン物色してきます!

 

 

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