逆算手帳のムック本についてたシートをやってみた感想

逆算シート

こんにちは、白みやです。

 

なんか突然ワードプレスのエディタの仕様が変わったので混乱しつつ手探りで記事書いてます。見栄え的に大丈夫なのか不安ですが早く慣れたいです。

 

今回の記事なのですが、以前書いた逆算手帳のムック本の付録についていた逆算シートの紹介です。

 

逆算手帳のムックの記事はこちら↓

ムック本の記事を書いた後、実際にやってみたのですが、具体的な感想を書いていませんでした。そろそろ手帳切り替えの時期でもありますし、意識を改める為に振り返りもかねて今回記事にしてみます。

 

※全体的に個人情報だらけなので、画像にはボカシが大量に入っています。

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まずはやりたいことリスト

逆算シート

まず最初にやるのは自分のやりたいことを100個リストにするというおなじみの方法です。

 

いきなり100個も書けと言われてもそんなに思いつかないという人のために、この後のページでテーマに分けてやりたいことを探していくページがあります。例えば行ってみたい国や欲しいもの、美容や健康に関する理想だとかです。

 

私の場合、こういったリストは案外得意なので、100個はそれほど悩むことなく埋まりました。

やりたくないことを書くのもあり

逆算シート

やりたいことが思いつかない場合はあえてやりたくないことを書くのもありです。悪習慣の塊であるところの私はやりたくないこともたくさんあります。また、その下には学んだことをリストにする欄もあります。

 

やりたくないこと(=今はやっている)事はページ全部埋まったのにに対し、学んだことが少ないのが残念で仕方ないです。

ライフビジョンで視覚から攻める

逆算シート

次はライフビジョンです。円グラフのような形が特徴的なレイアウトをしています。円の中は8つの項目に分かれており、それぞれの満足度や理想を書き込むようになっています。

 

サンプル写真を見ると、円の周囲に写真を貼ったりなどして、自分の理想をビジュアル面から脳に刷り込むような感じになってます。このページをしっかり作り込むと逆算手帳やってるって感じになりそうですね。

 

私はメイン手帳は逆算手帳ではないため、別の手帳の空いてるページで応用しようと思います。

逆算開始・ライフ逆算シート

逆算シート

ここからが逆算の手順に入ります。まず遠い未来から初め、次第に近いスケジュールにまで噛み砕いていく印象なのですが、1番遠いところは「生きてるうち」です。何才まで生きれるかはともかくとして、とりあえず生涯のうちに達成したいことを書きます。

 

項目も分かれており、このシートの場合6種類分書けるようになってます。

「生涯のうちに」から次は「10年以内」「1年以内」という具合にだんだん距離を近づけていき、現状何ができるかがわかりやすく設定できます。この方法だとゴールがどこなのか、何のために今それをやる必要があるのかがブレにくいです。

夢にどれだけ近づいてるかの目標シート

逆算シート

1年間でどれくらい目標に近づけているかをチェックできるシートもあります。テーマごとに分けて進捗状況を俯瞰できます。逆算して出した計画がちゃんと進んでいるか、無理のない設定になっているかなど、時折確認しながら進めることができます。

1年、1ヶ月とガントチャートで計画

逆算シート

次に1年単位、1ヶ月単位というように、ガントチャート式の表で「いつまでにだいたいこれくらいは達成できるようにする」という目標を立てていきます。

 

1年くらいの近さになると、かなり現実的な作業を決めるようになってきます。半年後、1ヶ月後にはこれをやり遂げる、という具合に決めていくと、来年の全体図が見えてきます。

逆算シート

マンスリーの段階まで来ると、ごく一般的なガントチャート式手帳のフォーマットになります。具体的な計画を日数、日付まで細かく設定できますので、逃げ場がない感があります。

理想的な一日の設計

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次は一日を充実させるためのスケジュール設定です。理想と現実を並べて書くことによってギャップがわかりやすくなっています。具体的に書いてみると、無駄な時間やもっと積極的に時間を使いたいことなどが把握しやすくなります。

達成したいプロジェクトを作る

逆算シート

こんな風になったらいいなという思いつきを実現するために、プロジェクト化して実行するページもあります。いつまでにできるようになるぞと期限を決めて取り組むのが大事だそうです。

やってみた感想

 

最初はキラキラしたテンション的についていけるかどうか不安だったりもしたのですが、やっているうちにだんだん楽しくなってくるのでそこは無問題でした。いざ手を動かしてみるとあれもこれもと出てくるので頭の整理にもなります。

 

目の前にある課題を堅実にこなしていけばいずれ行き着くところに到達できるって考えもあると思うのですが、自分がどこ向かってるのかよく解らない、軸がブレるって人の場合はこの逆算法良いと思います。

 

あと、そもそも自分はどういう価値観を持っていてどういう事をしたいのかが再確認できるという部分が大きいです。日常をぼーっと過ごしていたり忙しかったりすると、自分がどんな人間で何をすると喜び、何をすると不快なのかなどに鈍感になりがちなので、書き留めておくのは良いですね。

 

逆算手帳本体は購入していないのですが、手持ちの手帳でも十分応用できそうなので、取り入れていこうと思います。

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