こんにちは、白みやです。
もう4月も終わりに近づいてきて、いよいよ令和の始まりが控えてますね。
手帳やカレンダー関係は、年号切り替えの諸々で発表前は大変そうだったなという印象です。私は自分で記録を取るときは年号は意識せず西暦で考えているので、今平成何年だったっけ?ってよく混乱していましたが、流石に令和元年はそんなことにはならないと思います:笑
時期的にはちょっと遅れましたが、今回も前回に続き、4月から使い始めた手帳の紹介記事になります。
前回の記事はこちら↓

もう使い始めて1ヶ月過ぎてますし、使用感とかもだいたい解っているのでそのあたりも紹介していきます。
選んだのはデルフィーノのCOATED(コーテッド)、WORK BEAR
購入時の見た目はこのようになっています。
デルフィーノのコーテッドは前年にも使っており、すごく気に入ったのでリピ買いになります。レイアウトもウィークリーレフトのものです。
昨年使っていたコーテッドの記事はこちら↓

同じコーテッドのシリーズではありますが、以前のものとは結構中身が違っています。具体的には、
- インデックス見出しが付いている
- そのインデックスに貼るためのシールが付いている
- 1ヶ月ごとに見出しページがあり、マンスリーの後にすぐウイークリーページ、メモページの順になっている
- 別冊のメモ用ノートは無い
- 3月から翌年3月までである(前回のは16ヵ月分あった)
あたりです。
現在、アマゾンや楽天で検索したところ、時期が時期なので全く同じものは品切れで見つからなかったのですが、1月始まりのものはありました。中の造りは期間以外多分一緒です。
商品仕様
- B6サイズ
- カバー付き
- スピン2本
- 2019、2020カレンダー
- 年間プラン
- 年間イベント書き込みページ
- マンスリースケジュール
- ウィークリーレフト式スケジュール
- 1ヶ月ごとにメモページ3p
- 付録ページ無し
- 六曜、主要イベント記載あり。月齢は満月、新月、半月のみあり
具体的に画像の方で紹介します。
帯はこんなかんじ
買った時に付いてきた帯です。
内容に対して価格もお手頃だと思います。ウィークリー手帳ってページ数も多いので相場2000円以上な印象ですし、ものによってはもっとしますので、カバー付きでこの価格はありがたいです。
詳しい中身の紹介
それでは早速、中身を画像で詳しく見ていきます。
レザー風のしっかりしたカバー
まずは表紙、カバーです。黄色を選びました。あまりビビットなイエローではなく、淡いパステルイエローです。明るい印象で気に入ってます。
材質はサフィアーノレザーのように、斜めに線が入っています。傷などが目立ちにくいです。
表紙側のカバーにはミニポケットも付いていて、小さいカード類なども収まりが良いです。
また、カバーの開く側には金色のプレートが付いているため、表紙がめくりやすく、折癖も付きにくいです。
2020年までの見開きカレンダー付き
2019年と2020年のカレンダーが見開きで一望できます。長期的な計画を立てる時に活用できそうです。
なお、文字の印刷色はグレーと赤です。
イヤリープランページ
2019年の1月から2020年の4月分までの年間スケジュールが書き込めます。
1マス自体は小さいのでチェックボックス的な使い方や略語を使ったりすると良さそうです。
一年を俯瞰して見れるので、私は運動記録や体重記録、習慣化したいことなどのチェックに使うことが多いです。
インデックスと保護シール付き
指で押さえて開くタイプのインデックスが付いてます。
個人的にこの形式、切り口部分が捲れて来るのが見た目的に苦手だったのですが(店舗での見本などもそうなってるので)、実際に使ってみると便利なんですよね。
今回のはインデックス部分を保護できるカバーシールがおまけに付いてきます。
赤と透明の2種。この手帳以外の場所でもインデックスシールとして使えそうでありがたいです。
実際貼って使ってますが、角が捲れてくる現象は今のところまだありません。(まだ1ヶ月程度なので当たり前かもしれませんが……)
年間イベントページ
一年分のイベントを書き込めるページです。
今の時点で解っている予定を書くのもよし、目標や計画を立てるも良しです。
マンスリープランのページ
マンスリーブロック部分は1日が破線で上下に分断されています。仕事やプライベート、自分と家族、予定と実際、など区別して書くことができて便利です。
日付や六曜などの文字も控えめなので見やすいです。
左側には2mm方眼のメモスペースがあります。この方眼のサイズが個人的に大好きです。細かい方眼なのに目にうるさくないところも良い。
マンスリーページにもやはり余白は欲しいと思うので、このレイアウトにも満足しています。
ウイークリーページの仕様
まずこれ、2月分のページです。ここは右側はメモページになっておらず、見開きで2週間分となっています。
その後に方眼のメモページを挟み、3月分からは見出しページがどーんと入ります。
この見出しページにもメモができますので、1ヶ月の目標を書き込んだり、計画を決めたりしてもいいですね。写真などを貼ってデコるのも楽しそうです。
見出しページの後に3月分のマンスリーブロックが来て、
その後すぐにウィークリーレフトページになります。
マンスリーだけ12ヵ月分先に来て、その後ウィークリーページが12ヶ月分来る、という順番の手帳が多いですが、この手帳は1ヶ月ごとにまとまっています。
右側のメモページも2mm方眼です。上部にチェックボックスが入っているのでここにも予定やタスクなどを入れられます。
左側には8時から22時までの時間軸があります。また、日付と時間軸の間に縦に分断する線が一箇所入っているので、ここも人によって色々使えると思います。
メモページは1ヶ月に3ページ
こちらも同じく2mm方眼のメモページです。
1ヶ月3ページ縛りという分配になっているので、月ごとにメモする量が違う人は足りなかったり余り過ぎたりはあるかもしれません。私がそのタイプです。その時は別のノートやメモをカバーに挟んで対応しようと思ってます。
定規とパーソナルデータ
最終ページは定規と個人情報ページです。それ以外の付録は一切ありません。路線図とかが不要な層にはこのシンプルさが好感度高いです。
スピンは2本
濃い赤とグレーのスピンが付いています。2本あるのでマンスリーとウィークリー部分にそれぞれ挟んで使っています。
万年筆との相性は?
現在顔料インクを入れたカクノFと、染料インクを入れたカクノFで使用しています。
どちらもフローが良すぎるくらいにインクの出が良いです。そのためFなのにやや太めの線になります。
顔料インクの方はインクの出が良くても抜けませんが、染料インクの方は書き始めや書き終わりなどのインクが溜まる部分は時々裏抜けあります。が、目立つほどではないので問題なく使っています。
コーテッドシリーズはシンプルで使いやすい
毎回コーテッドの話になると同じ感想ばっかり言うんですが、シンプルかつ主張が強くなく、その上センスが良いのでとても好きです。
特に方眼のサイズ感が好きです。自分の字のサイズに合っているのか、5mm方眼などの大きい方眼よりも書きやすく、字が綺麗に見えます。
使っていて不満らしい不満が何も出てこないという相性の良い手帳なので、おそらくまた来年もコーテッドの何かを購入すると思います。廃盤とかにならないで、いつまでもこの方針で続いてって欲しいです。
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