【EDiT】週間ノートの使い方を変えたら生産性が爆上がりした話【手帳】

EDiTの週間ノート

こんにちは、白みやです。

 

そろそろ来年の手帳が気になってくる時期ですが、今使ってる手帳とは上手くいってますか?

自分にとってベストな1冊になってますか?

 

この時期から手帳に関心を持ってる方の場合、いまいち使い勝手が悪いとか、使いこなせていないから早く次のが欲しいとか、色々あるんじゃないかと思います。

 

と言うより、今使っている物で満足なら、手帳が娯楽になっている層じゃない限り(私がそれ、そこまで来年のをどうするか悩む事も無いですよね。継続して同じメーカーを購入すれば良いですし、万一廃盤になってたら似たものを探せば良いので。

 

私にとって手帳は趣味の域なので、うっかりすると使いこなしは二の次になりかねないのですが、正直言ってそのうっかりをやらかしていました。つい最近まで。

 

過去形で語るからには現状は改善されているわけでして、そのコツというか、どうやって持ち直したのかを記事にしたいと思います。

 

まだ残り数ヶ月分ある、挫折しかかった今年の手帳をどうしようかと思ってる方も、今からでも立て直しを測り、最後まで使いこなせるかもしれません!

 

参考になったら幸いです。

 

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今年のメイン手帳はEDiTの週間ノートです

 

ブログ立ち上げて早々に結構頑張った記事を書きました。↓

2018年手帳レビュー・第6回:EDiT(エディット)週間ノート
2018年手帳レビューの第6回になります。今回はMARK'S(マークス)のEDiT(エディット)から週間ノートを紹介します。万年筆のテスト、使い方の使用例などと合わせて紹介いたします。

この時も書いたのですが、2017年からリピ買いしてます。

 

理由の大半はメモページの多さだったので、もし他にこれくらいメモ欄の多いウイークリーがたくさんあったのなら、週間ノートにこだわらなかったかもしれません。

 

ただやっぱりマークスのスッキリしたデザインは惹かれるんですよね。

 

使いこなしの程度は?

 

2018年はこんな風に使っていこうと思います、という図を先の記事で書いているのですが、

実際それで最初の4ヶ月くらいは調子よく行っていました。

 

だいぶ密度の濃い、いかにも手帳役立ててる〜〜⤴️って感じの見た目になってたのですが、

 

6月頃にはこんな状態……

EDiTの週間ノート

ちょっと画像にボカシ入れてるんですが、これ前のページが透けてるだけで実際には書いてない。(EDiTは透けやすいです)

 

こういう低密度のページがおおよそ8月の半ばくらいまで続いてました。

 

手帳ユーザーにとってグロ画像に近い白さ。

 

しかしそれもここまでです。反省し、ちょっと工夫しただけでかなり良くなりました。

 

使い方を変えたらこうなった!

 

まずは密度の差を画像で見てください。

EDiTの週間ノート

だいぶしっかり書き込めるようになりました!!⤴️⤴️

個人情報だらけなので見せられる部分があまりないので、下に図解しました。

EDiTの週間ノート

今まで下の罫線部分は特に使い方を決めず、メモしたい事があったら書くという感じだったのですが、このフォーマットの都合上、ここが埋まってない=半分は空白という事になるんですよね。

 

で、この下のメモ欄を使うとなるとだいたい長文を書きたい時なので、だったら後半のノート部分を頼った方がいいやとなりました。(実際それまで下段のメモ欄と後半のノートページ、どっちに書いたがわからなくなる事もありました)

 

ノート部分には手書きでページ数を振っているので、そのページ数を書いておけばすぐに飛べて便利です。

 

なので、思い切って完全に縦割りにし、バーチカル手帳に近い使い方をすることにしました。

 

ログではなくスケジュールへ

 

一番大きい違いは、今まではやった事のログを書くのがメインでしたが、今日やる事を書き込む使い方にした事です。

 

いままでタスクは別紙に1日毎に書き、完了した事だけ手帳に転記してましたが、タスク自体を手帳に書くようになったらなぜか一気に捗るようになりました。

 

やはり紙面が物理的に埋まると「使ってる感覚」が違いますし、実行できた事の記録が残る事と、やらなかった代わりに何をしていたか書くようになった事、あたりが効果あったのかなと思います

 

視覚に訴えると言う意味では、手書き要素だけではなくちょっとデコ要素もつかってみました。

チェックボックスが自分で作れるマステを試してみた
チェックボックス型になっているマスキングテープを見つけたのでレビューしてみました。ペンでの書き込み安さテストや、実際に手帳に貼ってみた例も紹介してます。油性ボールペンの時間経過による裏抜けの話もあります。

以前記事にもしたこのマステ、シンプルながらちょうどいいアクセントになり、かつ実用的なので愛用してます。相変わらず油性マジックじゃないと書きにくいけど。

 

あと、最近購入したマイルドライナーも良いです。

線引くのにグレーを使ってます。グレーの出番だけ異様に多い。

【手帳用】目に優しくて見やすいマイルドライナー【マーカーペン】
手帳のポイントとして使える、淡い色合いの目に優しいマーカー、ゼブラのマイルドライナーのレビューです。今回は渋マイルド色の紹介です

マイルドライナー、どれもマイルドではありますが、濃い色は濃いので線を引くとき主張しすぎない、そして他のどの色とも相性が良いグレーが1番万能です。

マンスリーの使い方は?

 

週間ページはいいとして、マンスリーカレンダーやプロジェクトタイムラインのページは?

EDiTの週間ノートのマンスリー

現在マンスリーはこんなです。

 

月タスクとブログで書こうと思ってるネタの覚書、それからアウトプットした日の記録です。

 

マンスリーは今のところこれでいいかなと思ってます。長期スケジュールは壁掛けカレンダーに書いてて、それで案外済んでしまった。

 

プロジェクトタイムラインは長期の計画(というか理想)を書き込んでます。

この頃までにこれを達成できたらいいなーという感じで。

 

残念ながら上半期は前半の手帳サボりが響いててあまり実現してないので、下半期はもうちょっと堅実に行きたい。

 

まとめ

 

今回の研究で、フォーマットは同じものなのに、使い方を変えただけで使いやすさが段違いに跳ね上がるという事に気づきました。

 

というか、自分はログを取る側よりも計画を立てる方が向いてるというのは意外でした。

 

現状この使い方で1ヶ月近く調子よく回っており、今までより遥かに作業量も上がったので、これは正解なのでは?!となってます。

 

今年1年このままのペースで駆け抜きれたら、本当に正解と言えるかもしれません。

 

手帳の使い方で迷ってる方がいたら、一度使い方をまるっきり変えてみるのもいいかもです。

(ちなみに私はサボっていた期間のページに使い方を何種類か書いて今の形になりました)

 

EDiTの週間ノートシリーズは何種類か出ています。中身は同じですが、カバーが違います。

 

私が使ってるのはカバーの無いタイプです。ノートっぽい感覚で使え、コンパクトでかさばらず、1番好きですが、メモとか挟めないのがやや不便。

 

手帳に貼って使えるポケットとかもあるので次に使う時はカスタマイズします。

 

ノートタイプはどうしても折り曲がりとかが起こりやすいので、持ち運びの機会が多い方はカバー付きの方が良いかもです。リフィルでの販売もあるので、中身を入れ替えて使う事もできます。
ポール&ジョーのもあるみたいです。ファスナー付きでしっかりガードしてくれるタイプなので保管性やカバー内に色々収納したい場合はこういう形だと便利です。見た目がかわいいので気分も上がります。
来年の手帳も週間ノートで良いかもしれない……と気持ちが傾きつつ、新規開拓もしたいので、まだまだリサーチは続けます。

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