【2019】24時間書き込めるバーチカルが欲しい【手帳計画】2

手帳計画

こんにちは、白みやです。

 

引き続き2019年に手帳に悩んでいる記事です。

 

今回のテーマは24時間分の時間軸が書き込めるバーチカルタイプの手帳が欲しいという話です。

 

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24時間分の時間軸は必要か?

 

バーチカルタイプの手帳って今まで使ったことが無いのですが、昨年あたりからちょっと気になっていました。

時間の無駄を省くためには、スケジュールを立てるにしろ、一日のログを取るにしろ、レフト式よりバーチカルの方が詳細を書き込めていいんじゃないかと。

 

ただ、果たしてそこまで細かく書くだけの根気が私にあるだろうか……という部分で自信がなく、見送ってきました。

 

そんなわけで現状、EDiTの週間ノートの上半分の三分割でログを取っているのですが、これだと各作業にどれくらいの時間をかけていたのかや、空白時間が見えず、時間の無駄遣いが可視化できないんですよね。

EDiT週間ノートウイークリーページ

↑EDiTの週間ノートのフォーマットがこんな感じ。

このフォーマット書き込みスペースが広いし好きなんですがイマイチ活かしきれてない。

 

いよいよこれは気になってたバーチカルの試しどきなのでは……?

 

と、時は満ちた感があるので挑戦してみたいのですが、ここで問題が。

 

世に出回っているバーチカル式の手帳の中に、24時間書き込めるものが案外少ない。

 

私の場合睡眠時間(入眠時や途中覚醒も含め)を書きたいし、夜の9時過ぎくらいから作業をしている事もあるため、どうしても夜間の分のタイムラインが欲しいのです。

 

夜間勤務の人だって沢山いる事ですし、もっと世間には24時間手帳が幅を効かせてもいいんじゃないか?!

と思いつつ色々探してみました。

 

24時間バーチカルを探す

 

24時間書き込めるものというと真っ先に思い浮かぶのがジブン手帳なのですが、トモエリバーが苦手なのと、コンセプトが合わないこと、フォーマットがごちゃついてるように感じる事などがあり、候補からは外しました。

 

また、システム手帳も除外してます。

 

まず安心安定のユナイテッドビーズ

欲しいフォーマットはここにある。今回も期待を裏切りません。

えっもうこれでいいのでは???

バーチカルページの他の部分に関しても特に不満がない。むしろ手厚い。好みにも合ってる。

 

と、早々に結論が出てしまいそうになるのですが、せっかくなのでもう少し探します。

 

伊東屋オリジナル

 

伊東屋が出しているオリジナル手帳が24時間枠でした!

ネックなのは

  • メモスペースが少ない事
  • 日曜始まりな事
  • サイズ感

です。ちょっと条件に合わないので見送りますが、伊東屋があえて24時間バーチカル手帳として作ってくれた事が嬉しいです。

 

CITTA手帳

昨年あたりからよく名前を見かけるCITTA手帳も24時間分の時間軸が振ってありました。

割と至れり尽くせりなフォーマットなのですが、実物見た感想がとにかく大きいという印象。携帯する場合、手帳というよりも単行本を一冊持ち歩いてる感覚になりそうです。

 

価格も高めなので気軽に手を出すにはちょっと敷居が高いです。

 

今年はガイドブックも発売するようです。↓ 本格的に取り組みたい場合参考にするといいかも。

個人的な好みとして、手帳の元々のフォーマット自体が「夢を叶える系」の仕様になっているのが苦手なので今の所は見送り。

 

手帳ではなくノートだけど……

 

日付書き込み式になるとこんなのもありました。

日付書き込み式は手間はかかりますが、使用期限が決まっていないので予備として一冊備えておきたいところです。

 

あとはユナイテッドビーズのファンクションノートにも24時間のがありますね。

ただあれ、なかなか見かけないんですよね……シリーズ揃えて置いてくれてる店が近所にあまり無いです。見つけたら購入しておきたいです。

 

一番気になったのがラコニックのこれ

 

やっぱり探してもなかなか出てこないな〜と思っていた所に現れたのがラコニックが出しているウィークリー カレンダーポケットというこちらの商品。

B6横向きという珍しいフォーマットで、感覚的にはyPadと近そう。

 

これ、すごくいいな!って思ったポイントが、24時間バーチカルを1日二分割できる線が入っている所です。

つまり、片側に予定、反対側に実際の動きを書く事ができる。

 

横開きだから1日分の幅が広く、窮屈さが無いというのもポイントが高いし、開きっぱなしにしてmacとキーボードの間に置きっぱなしにしておける。

 

バーチカルの他はマンスリーブロックがあり、見開きで2ヶ月分見渡せます。また、表紙にはポケットがありそこにもマンスリーカレンダーが内蔵されている。

 

その他月間テーマを書くページがあり、メモページも16Pとまあまあのボリューム。

 

しかもこれ8月27日から始まってるので、なんなら即使い始める事ができる。

 

すごい気になる。

衝動的に買いたくなる。

ビーズのもいいけどこっちはフォーマットの物珍しさなども相まって惹かれる。

 

今すぐ買って来年が始まる前に使い始め、もし合わなかったら年明けのタイミングで切り替えるという手もある。

 

これはちょっと買ってしまいそうです。

 

追記:実物を見に行った結果、ちょっと書き込みスペースが小さすぎるなと思い見送りました。細かく書くのが得意な人には良いレイアウトだと思います!

 

追記:ミドリから新登場!日の長さを感じる手帳

 

今年から登場した「日の長さを感じる手帳」という商品があるのですが、これが24時間バーチカルでした!

【2019年・手帳計画】日の長さを感じる手帳・24時間バーチカル発見
2019年新登場、MIDORIの「日の長さを感じる手帳」が探していた24時間バーチカル式で、コンセプトも素敵だったので買ってみました。その中身の紹介をしてます。

こちらは購入して詳しいレビューを記事にしました。

 

24時間管理ができるのはもちろん、他にも日の移り変わりを視覚的に意識できる工夫などがあり、とても気に入ってます。中身の色とかも素敵です。

 

新商品ですが今後も継続してくれるといいなと思います。

まとめ

 

ざっくり探しただけではありますが、やっぱり24時間のものって種類は少ないなと感じました。

 

需要あると思ってるんですが実際はそうでもないのかな〜

夜勤の人とか、海外とやりとりする人とか、昼夜逆転しがちな人とか、私みたいに睡眠記録撮りたい人とかいると思うのですが。

 

昨年も一昨年も、手帳そのものだけでなく、関連書籍など含めてかなりのコストを投資したため、今年は抑えめに行こうと思っているのですが、見てるとどんどん欲しいものが増えますね。

 

実用と言うより娯楽の面もあるので割り切ってどんどん試すのもいいかもしれないとか思い始めてて危険です。

 

当分こういうぐだぐだした記事が続くかと思います……。

 

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