こんにちは、白みやです。
いよいよ新年度もはじまり、生活様式に変化があった方も多いのではないでしょうか?仕事や学業の切り替え時には心機一転、新しい手帳を使いたい!と思う方もいるかと思います。手帳好きとしては色んなタイミングで切り替えたり、新しいものを物色したくなってしまいます。
私は年明けと年度切り替えの4月(もしくは3月)のタイミングで手帳を新調しているので、今回は新しく購入した2種類の手帳のうちの一つを紹介したいと思います。
実は前回の記事で無印の三月始まりの手帳を購入し、レビュー記事も書いたのですが、その後事情が代わったため、無印の他にも2種追加しました。
無印の記事はこちら

現在それぞれ別の用途で活躍しております。
手帳の数がどんどん増加傾向なので、もう少しまとめられないかなと悩みつつ、ベストな方法を模索しているところです。この辺の使い分けも研究していきたい……というか、しないと手帳書いてる時間が増えすぎてしまうのでなんとかします。
HIGHTIDE(ハイタイド)のnahe(ネーエ)
今回購入したのはこちら。HIGHTIDE(ハイタイド)のnahe(ネーエ)というラインのものです。
ハイタイドの手帳というと個人的にはウイークリーブロックのフォーマットを真っ先に思い浮かべますが、今回はマンスリーブロック、しかもかなり小型のものです。
- サイズ……縦12.5cm/横10.5cm
- カラー……ブルー、ピンク、イエロー、シルバー、ゴールド、ブラック、アイボリー、レッド、ミント、カーキ(10種)
- カバー付き
- 2019、2020年間カレンダー
- 2019年3月〜2020年3月分のマンスリーブロック
- 横罫線のメモページ30ページ
- 地下鉄路線図とパーソナルデータの付録
- 六曜と満月、新月、半月の記載あり
- 糸綴じ
こちらは昨年まで使っていたロルバーンのノートダイアリーの後継としての使用です。
ロルバーンノートダイアリーの記事はこちら

今回も同じロルバーンを使わなかった理由は、買うタイミングを逃して入手できなかったためです。ロルバーンに不満があったわけではないです:笑
ロルバーンの後継ということで同じような仕様で探した結果、見つけたのがこのnaheでした。
ロルバーンノートダイアリーと比べてみると
試しにロルバーンのノートダイアリー(A6)と横並べで比べてみました。naheの方が小柄です。正方形に近い形をしています。
両方ともノート形式で真ん中のページで綴じてあるので開き具合とかも似ています。形の他の大きな差はカバーの有無です。何か挟みたい場合にはnaheは便利です。
ちなみにnahe(ネーエ)はドイツ後で「そばに」という意味だそうです。(ハイタイド公式ページに書いてありました)。
naheの中身を確認
まず未開封状態はこんなかんじです。実は購入したのが2ヶ月近く前で記憶が曖昧ですが、loftで買ったと思います。価格はリーズナブルな方です。
ちなみにこのカラーはミントになります。色展開が豊富なので選ぶのも楽しいです。
糸綴じ一箇所なのでフラットに開くのは難しいですが、使ってるうちに馴染んでくるといいなと思います。表紙のデザインはシンプルで好きです。
カバー付きなのでこの部分にメモなどを挟むことができますし、鞄の中での折れ曲りの保護にも役立ちます。
そもそも小さいので大きめのバッグに入れると探すのが難しそうですし、持ち歩きするならファイルやバッグインバッグなどで区別しておいた方が良いですね。
年間カレンダーは2年分
見開きで2019年と2020年のカレンダーがあります。予定を書き込める形式ではないので、イヤリーページを活用してる人は注意です。
また、字の大きさも小さめです。印刷色は朱にちかい赤と濃いグレーなので見やすいです。
マンスリーページはメモ欄も豊富
メインとなるマンスリーブロックのページのレイアウトはこのようになっています。手帳自体の大きさは小ぶりながらも、横にも下にもスペースがあり、メモ欄はたっぷり設けてあります。
その反面マンスリー部分の1マスが小さいので、複数の予定を書き込みたい場合は窮屈です。要件と時刻と場所を入れるのがギリギリかな〜という感じで、実際使ってみた私もちょっと狭いなと思いました。
私の場合用途的に1日に一件しか書くことはないですし、メモが豊富な方が利点があるため都合がいいです。
赤い横罫線のメモページ
マンスリーの後には30ページほどメモがあるので、メモ欄重視派にはありがたいボリュームです。
5mm幅の点線でできているので線が主張しすぎて目にうるさいということもないです。
線のインク色は赤なのでなんとなく華やかでポップな印象があります。ここはノートの綴じ部分です。感覚せまめの糸綴じになります。
付録は地下鉄路線図とパーソナルデータ
私は使う機会がないのですが、主要9都市の地下鉄路線図が載っています。
最後のページがパーソナルデータになります。ここもどんな手帳であれ記載したことが無いです。だいたい付箋とか貼って埋めちゃってます。
持ち歩く人とかは書くんですかね?なんとなく個人情報満載な感じがして、記入に抵抗を感じてしまいます。
B6手帳に挟み込み目的
以上、naheの中身の紹介でした!
マンスリーブロックの手帳、かつ小さめの作りということで、シンプルでベーシックという印象でした。書き込む量が少ない人には良いですが、予定がたくさんある人の場合、サブとして使うのに向いてます。
私の場合は最終的に別のB6サイズの手帳に挟み込んで保管することになるため、この小ぶりで薄いサイズがちょうど良いです。
実際、100均手帳でも十分に条件は満たせるのですが、ハイタイドの手帳って見かける割に使ったことが無かったので買ってみました。今の所不便なく使っています。
今回紹介したものはA6変形サイズですが、B6スリムというもう少し縦に長いタイプでバーチカル形式のものも出ていますので、そちらが好みの方はチェックしてみてください!
次回はまたもう一冊購入した年度切り替え手帳をレビューします。
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