メタリックなペンの書き比べをしてみた

メタリックペンアイキャッチ

こんにちは、白みやです。

 

最近文具の整頓をしているのですが、購入して以来出番があんまりないな〜と思う物が多く出てきます。中には購入理由も覚えていないような物もある。

 

今回もそんな中の一つである、「メタリックなペン」を紹介していきます。

 

活用法や書き心地やインクの出などを確認するついでに、ブログ記事にしてしまおうという魂胆です。しばらくそんなネタが続きそうですがよろしくお願いします。

 

長くなりますので、まずは金ペンと銀ペンに焦点を当ててみたいと思います。

 

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シグノの金ペン2種

シグノの金ペン

まずはこれら。シグノの金色インクのペン2種です。

 

上の画像は太さ0.8、下の物は具体的な太さは書いてませんが「太字」となっています。

シグノ金太字

「カード・イラスト用」との記載も。

これらを購入した理由もあんまり覚えていないのですが、なんか金運に関係する事だったような気がする。

そして、近所では売っていないし有楽町LOFTで数種まとめ買いした記憶がある。

 

さっそく試し書きをしていきます。

 

ゴールドインクペンの試し書き

 

ダイソーの黒い紙

使う紙はこちら、ダイソーのカードボード(黒)です。ぶ厚くて黒いボード用紙です。

POPなどに使うらしい。

 

黒い紙に書いてみた

金ペン黒の紙に描いた字

上が太字、下が0.8です。

 

色味の差ですが、太字の方が黄土色感が強いです。フローもよく、濃く出ます。

線の太さは1.2mmくらい。1mmよりは太いです。

 

0.8の方は、若干色が薄いです。

フローの具合にもよりますが、水っぽさもあり、所々色が薄くなります。

 

太字の方にも水っぽさはあり、塗りつぶした部分は色が乗らない場所も少々ありました。

なのでイラストを書く時などは色ムラと線幅のムラがだいぶ出ますので注意です。

 

白い紙に書いてみた

金ペン白紙に描いた字

白い紙に書いてみると割合くっきりした色が出ます。

太字の方も0.8の方も、読みにくいという事もなく、黄色〜黄土色の濃い色味です。

色ムラが目立つのは黒い紙のせいかもしれない。黒色が透けて見えるので。

 

また、黒い紙だと大差は無いのですが、白い紙の上だと0.8の方がキラキラ感が俄然強いです。

 

同じシグノの金ペンですが、インク自体は別物のようです。

 

金ペンらしいキラキラ感が欲しいなら0.8の方が良さそう。太字より字も潰れにくいです。

 

白い紙と黒い紙を並べてみるとこんな感じ

金ペン白と黒の紙に描いた字

比較画像も置いておきます。

 

こうして見ると、黒に書いた時の方が色の濃淡が出やすいのがわかります。

 

ギラギラしたグリッター感が綺麗! ハイブリッドの限定ペン

 

ハイブリッドデュアルメタリック

ハイブリッドが海外向けに販売していたラメペンが日本でも数量限定で販売されました。

全部で8色あるのですが、私が手に入れたのsilver×silverの物です。

 

染料インクに顔料ラメ入りという物で、他のカラーだとインクとラメの色が違うようですが、Silverはラメもインクも銀。

たまたま店頭で試し書きして、あまりのキラキラ感というかギラギラ感に感動して最近衝動買いしました。

 

雰囲気としてはアイシャドウの銀ラメ系に近いキラキラ感です。

TOM FORDのチタニウムスモークの銀ラメを思い出した(主観です)。

 

ハイブリッドデュアルメタリック

軸の部分にもラメ。

ハイブリッドデュアルメタリック

キャップはこんな感じ。

 

黒い紙に書いてみた

銀ペン黒の紙に描いた字

比較として下段にSARASA CLIPのシャイニーカラーペンセットに入っていたシルバーも使ってみました。

 

こちらも金インクの時と同様、黒い紙に書くと色ムラが目立つ結果になりました。

SARASAのほうは安定してインクが乗るのですが、ハイブリッドの方はかなりムラが出来、視認性があまり良くないです。

実際使う時は重ね書きして色をハッキリさせた方が綺麗です。

銀ペン黒の紙に描いた字

斜めから撮影してラメ感を見てみます。

 

ハイブリッドの方はキラキラチラチラした光り方をしています。

ゴージャスというか、ファビュラスというか、華やかで派手です。パーティ系の招待状などに良さそう。冬にもいい。

 

一方SARASAの方はつや消しした金属のようなマットな光り方です。

グレーや白ペンに近いですが、光の当て方次第で光ります。

 

白い紙と黒い紙で比較

銀ペン白と黒の紙に描いた字

銀ペンも黒と白の紙で比較してみます。

 

実際白い紙でも視認性はそれほど悪くは無いです。

黒紙ほどムラが目立たないため、かえって見やすいというか、綺麗に見えます。

銀ペン白い紙に書いた字

個人的にはハイブリッドのラメの綺麗さは白い紙の方が際立って良いなと思います!

 

限定品なのでまだ置いてるのか解らないのですが(私の買った店ではラス1でした)キラキラ好きな人はぜひ試して欲しいです。

 

おまけ:絵も描いてみた

 

金銀ペン黒い紙に描いた絵

せっかく太字金ペンがイラスト用となっているのだから、というわけで簡単な絵も描いてみました。

金ペン黒い紙に描いた絵

シグノの太字金ペンで描いたものです。

 

イラストにした方がムラが目立ちにくいのですが、(インク溜まりが多くなるのでその分くっきりするため)広い面積を塗るのは難しいです。色ムラができるのですごく下手に見えてしまいます。

広い面を塗る時は、一定の方向に同じ力加減で塗った方がいいです。

できれば線画の方が可愛いと思う。

 

銀ペン黒い紙に描いた絵

ハイブリッドのラメペンで描いてみました。

こちらは色が薄く出るので、重ね書きした方が良さそうです。

金銀ペン白い紙に描いた絵

同じモチーフを白い紙にも描いてみました。

白の方がなんとなくアラは目立ち難い印象です。

 

金銀ペンまとめ

 

こういうメタリックカラーって黒紙にこそ映える印象だったんですが、案外色のムラが気になってしまい、綺麗に見えにくいなって思いました。

 

そもそも黒い紙を常備していないので、お店のPOPを書くような機会でもないと使い道が思いつかない。

 

現時点での活用用としては手帳とかの目立たせたい部分に使ったらいいかなって思ってます。

ハイブリッドの銀はほんと綺麗なので真っ白い紙に使いたいです。

 

次回はこの続きとしてSARASA CLIPのシャイニーカラーを試していきます。

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