【ロディア】A7サイズのメモパッド【マルマン】

A7メモパッド比較

こんにちは、白みやです。

 

今回はメモパッドの話です。

 

最近はいろいろなメーカーからロディアのように表紙を折り返して使えるミシン目入りのメモパッドが出ていますね。

 

私もこのタイプのメモは使い勝手が良く愛用しています。

タスクを書いたり、買い物メモにしたり、メッセージを残したり、とりあえずの覚書に使ったり……

などなど、活用法はたくさんあります。

 

いつもロディアを使用しているのですが、たまたま見かけたニーモシネと、マルマンスケッチブックと同じデザインの「図案シリーズ」というメモを購入してみたので、ロディアと比べてみたいと思います。

 

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大きさの比較

 

A7メモパッド比較

横に並べてみるとこんな感じになります。

だいたい同じ大きさで、ロディアがやや小さめです。

 

ロディア以外の二つはどちらともマルマン社の製品なので基本的な仕様やサイズ感は同じかなと思います。

ロディア

いつものロディア。80シート。7.4×10.5cm表記ですがおおよそA7です。紙重量は80g/m2。

ニーモシネA7メモパッド

ニーモシネ。A7サイズ65シート。紙はMPS800(筆記用紙80g/m2)

紙の厚みはロディアと同程度のようです。枚数が少なめになっています。

マルマンA7メモパッド

マルマン図案シリーズ。A7の80シート。紙は筆記用紙68g/m2。

同じマルマン製品でも紙はこちらの方が薄め。

 

メモパッドの厚み

A7メモパッド比較

重ねて見てみるとこのような感じです。背表紙部分にもそれぞれのデザインが入っています。

A7メモパッド比較

重ねてみてもロディアがほんの少し小さいくらいでだいたい同じです。

 

ロディアのカバーは使えるのか?

A7メモパッド比較

ロディアにはビニール製の専用カバーを使っているのですが、もしかしたら併用できるのでは?

……と思って試してみたのですが、図案メモ、ニーモシネ共に横幅が大きく入りませんでした!

 

残念ですがロディア専用で使います。これ兼用できたら良かったな〜

 

ニーモシネ専用のA7カバーは存在しているので、そっちならマルマン社同士は兼用できるかと思います。(私は未所持です)

 

 

ロディアのカバー付きはこれです(アマゾンサイトに飛びます)

 

仕様の比較

 

次に製品自体の仕様を見ていきます。

 

A7メモパッド比較 上部はこのように、折り目が三箇所、ステープラー留めが一箇所というようにほぼ同じです。

A7メモパッド比較 ちなみに裏返して見てみるとこうなっています。

デザインはやはりロディアのが好きです。フォントのバランスとかがお洒落です。

 

メモの中身

A7メモパッド比較

一枚紙を切り取ってみました。

 

ミシン目の破けやすさ、切り取るときの手応えなどはこの手のメモの重要ポイントだと思うのですが、どれも切り取りやすく、スムーズに切り離すことができました。

 

ロディアNo11

方眼の線の色ですが、ロディアは濃いめの紫です。

 

個人的にはあまり気になりませんが、色が濃すぎると感じる人も居るようです。

 

また、製品の個体差により色の濃さもばらつきがあるようです。この辺はこだわる人はお店で直にチェックして購入した方が良さそう。

マルマンA7メモパッド

マルマンの図案シリーズ。薄いグレーの罫線で、ほとんど筆記の邪魔にはなりません

薄めの線が好きな方にはおすすめです。(但し紙も薄いです)

ニーモシネ

最後にニーモシネ。これはシリーズ全体の特徴ですが、上部に日付を記入するスペースがあります。

これも人によって好みがあるかと思います。

 

罫線の色自体は先述のマルマンのものとほぼ同じくらいのグレーです。

 

ペンとの相性

 

A7メモパッド比較

手持ちの筆記用具で書いてみました。メモ帳なので、走り書きに使いそうなものを選んでみました。

 

書いたときの手への抵抗が強いと感じたのはロディアです。

ニーモシネはだいぶサラサラした印象です。マルマン社のはなんとなく書いているときの音がロディアより静かな感じでした。

 

A7メモパッド比較

裏移りチェックです。

メモ帳なので片面使いをする場合が多いと思うので、あまり裏抜けは気にしなくても良いのかもしれませんが一応確認してみます。

 

こうしてみるとロディアだけが裏面にも印刷が入っているのですね!

 

一番下の油性マーカーは裏抜けしましたが、その他の万年筆やボールペンはほぼ影響なしです。

あまり筆記具を気にせず使用できそうです。

 

どれが得なのか?

 

コスパの点で行きますと、

 

(高価)ニーモシネ>ロディア>>>マルマン図案(安価)

 

という感じになります。

 

私が外出時に持ち歩いてるのはロディアです。

 

PVCケースに入れて、そのケースにふせんを入れてます。出先で読書をした際に、しおり代わりに便利だからです。書くスペースは狭いので、長文を書くには向きません。

ニーモシネは枚数が少ないながら、単価が1番上でした。やはり高級メモという印象があります。書き心地重視の人にはおすすめ。

 

ニーモシネは黒と鮮やかな黄色のコントラストが好きで、紙質のサラサラした感じも好きなのですが、ノートならまだしもちょっとした使い捨てメモであれば私は安価なやつで十分かなと思いました。

手軽な価格なのがマルマンです。

 

私の場合、このサイズは持ち歩きのロディア以外、ほぼ「日用品の買い物メモ」に使用します。誰に見せるでもなく保管することもないので、ロディアが入手できないときはマルマンので代用できそう。

 

とりあえずこれだけあれば当分A7サイズのメモには困らなそうなので、ゆっくり使っていこうと思います!

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