こんにちは、白みやです。
ダイソーのスケッチブックは以前記事にしましたが、先日また新しいものを発見したので購入してみました。今までのスケッチブックとは違ってちょっと高級感のある、ハードカバーのスケッチブックです。
今回はそちらの使用感、サイズ感、ペンとの相性やページ数などを詳しく紹介いたします!
ダイソー文具ファンの方の参考になったら嬉しいです。
以前の記事はこちらです。
クロッキー帳(薄手の紙)を比較したもの

スケッチブック(画用紙)を比較したもの

最近は100円均一で色々な画材が売られているので、本格的に始める前にちょっと試してみたいという場合に良いですね。
自分が子供の頃にもこれくらい品揃え充実してたらな〜と思います。小遣い握りしめて100均に入り浸ったと思います。
コンパクトで軽量なスケッチブック
画像はこちら。近所の小さめのダイソーには置いてなかったのですが、大型店に行った時にみつけました。
色は赤と紺があったので、私は派手な方の赤にしました。
背面はこちら。シールが貼ってありますが、サイズやページ数などの詳細な商品情報は書いてありません。
ちょっと造りが雑な面も
外見は高級感があるのですが、紙の裁断があまりしっかりしていないのか、端がボロっとしていたり、表紙に貼り付けてある面の切り口がバサバサしていたりと、まあそこは価格なりのクオリティです。
私はあまり細かいことは気にしないので大丈夫ですが、一応買う時には注意してみてください。
真ん中くらいのページでもフラットに開きます。
リング式ではないので、ページを後ろにくるっと回すことは出来ませんが、カバーが硬いので手で持ちやすいです。
スケッチブックと言うと、画用紙のような厚めの紙をイメージする人もいるかもしれませんが、これはクロッキー帳の紙のように薄めです。絵の具やクレヨンでしっかり着彩するのには向かない紙です。
ハードカバーのわりに軽い!
見た目はしっかりしてますが、持った感じはすごく軽いです。カバーの材質もですが、中に使われている紙の重さも軽いんだと思います(その分薄手ではあります)。コンパクトなサイズ感でもあり、持ち運びする時にも負担にならなくてオススメです!
ノート類って紙の束ですし、案外重いので重量は大事です。
サイズ感とページ数は?
大きさは横15.6cm×縦11.1cm×厚さ1.2cm。ほぼA6サイズくらいです。
ページ数は80枚。
持ち運びする場合、カバンの中で開かないように自分でブックバンドを付けると良さげです。横長サイズで小さいので、ヘアゴムとかでも充分ですね。
ペンとの相性は?裏抜けチェック
スケッチブックですので描きやすさは大事です。
まずは相性の良いペンを裏抜けという面から見てみます。
使ったのはこちら。万年筆、ゲルインクボールペン、油性ボールペン、油性マーカー、水性マーカーです。
裏返してみるとこんな様子でした。
ゲルインクのボールペンは大丈夫ですが、その他はやや裏抜けには弱いです。
スケッチブックなので片面しか使わない、という場合はあまり気にしなくても大丈夫です。
鉛筆での書き心地は?
スケッチブックなのですから鉛筆を使うことが多いのでは?ということで鉛筆で絵を描きました。
今机の上にあった文具です。右側はコロップっていう日付を押すスタンプで長年愛用してます。細長い豆腐みたいなのは付箋です。
書いてみた感じ、鉛筆での描き心地はかなり良いです。2Bの芯だったので柔らかいのですが、面を塗る時もスルスル行けました。ペンとかだと滲みがちなので、やはり鉛筆やシャープペンが良さそうです。
私がこれを買った理由
最近気づいたんですが、横長のノートって使いやすいですね。
方眼のリングノートを横向きにして使うことが多いのですが、yPadみたいに見開きで横に長くなるタイプのノートが私には合ってます。
なので横に長い形をしたノートを見つけると買うようにしてるのですが、あまり種類は多くないし、あってもお値段が高かったりします。
そんな時ダイソーで横長ノートを見つけたらそりゃあ買います。絵を描くよりも普通のメモ帳として使うかもしれない。できればA5サイズくらいの大きさがあるとなお嬉しいです。
大型のダイソーに行くと毎回発見があるので楽しいです。もし近くにあったら通いづめてしまいそうなので、適度遠い場所にあって逆に良かったかもしれません。
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