【手帳】無印のマンスリー・ウィークリーノートを書いました【3月始まり】

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

こんにちは、白みやです。

 

そろそろ文具店に年度切り替え手帳が並び始めましたね。私も手帳は数冊同時進行してますが、そのうち2冊は年度切り替えのものを使用しています。

 

今まで使っていたのはコーテッドのもので、仕様にも満足しており、今年も同じ物を買おうかと思っていたのですが、買いに行ったloftには置いてませんでした。時期が早かったのかもしれない。

 

これまで使ってたコーテッドの記事はこちら

2018年手帳レビュー・第3回:Coated/コーテッド、ウィークリーレフト
2108年に購入した手帳のレビュー三回目はCoated/コーテッドのウィークリーレフト式になります。万年筆テストもしています。この手帳、初めて書いましたがだいぶ好きです

 

他に似たようなレイアウトの物はないかと探してみたのですが、なかなか希望通りのものは見つかりませんでした。シンプルなウィークリーレフトなので類似品を見つけるのはさほど難しくなさそうですが、この時はレフト式自体があまり種類が多くなかったです。

 

結果、その後立ち寄った無印でほぼ満足いくものを見つけてしまったので、今回はその紹介です。

 

スポンサーリンク

シンプルがいい・無印のマンスリー・ウィークリーノート

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

それがこちら。無印の「マンスリー・ウィークリーノート」です。もはや紹介するまでもない程、メジャーな商品かと思います。

 

  • サイズ……B6/A5
  • カラー……ホワイトグレー /ダークグレー
  • 3年カレンダー、イヤープラン、マンスリーブロック、ウィークリーレフト
  • 方眼メモページが21ページ
  • ポケットありのカバー付き
  • スピン1本(赤)
  • 全88ページ
  • 月齢、六曜表示付き
  • 月曜始まり

 

という仕様になっています。私も以前使ったことがありました。数年越しのリピです。

 

やはり無印の良さはシンプルで飽きのこない所なので、毎度手帳の物色には必死な私ですが、「気に入ったものが見つからなかったとしても、その時は無印を買えばいい」という、心の支え的な存在でありました。

中身の紹介

ではここからは中身を紹介していきます。

 

構成としてはカレンダー→年間スケジュール→マンスリー→ウィークリー→メモページという普遍的な順番です。

イヤープランページ

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

見開き一年分のスケジュールを俯瞰できるページです。写真だとややわかりにくいのですが、休日の色は赤になっています。ただ、マンスリーやウィークリーページは休日の印刷色もモノトーンです。

マンスリーブロックのページ

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

非常にスッキリしたレイアウトです。六曜と満月、半月、新月のみ月齢の表示があります。

 

左側にメモスペースがありますが、それ以外は上下いっぱいにマンスリーを配置してあるので、B6サイズでも1マスが広めに感じます。

 

休日は色が薄いグレーになってます。目立たせたい場合は自分で赤ペンで囲ったりシールでマーキングしたりすると良さそうです。

ウィークリーレフトのページ

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

こちらものびのびとしたレイアウトです。左側のページには分割線を入れられるように小さな点が三箇所入っています。

 

ウィークリーの方には六曜や月齢はありませんが、ごく小さいフォントで記念日表示はあります。

 

右側は5mm方眼なので自由に区切ったり線を無視して書き込むことも出来ます。

メモページ

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

メモのページは全部で21ページありました。割と多い方かと思います。他の手帳だと最終ページがプロフィール欄になっていることが多いですが、無印の場合そこもきっちりメモページになっています。

 

こちらも自由度の高い5mm方眼です。

ポケットのあるカバー付き

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

手帳にはビニールカバーが付いているのですが、前と後ろそれぞれに違う形のポケットが付いています。

 

前の場合はカバーの差込口と同じ大きさでもう一段。

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

後ろのページはカードサイズくらいの小さなポケットです。カバー部分に挟みすぎて緩くなってしまうを防止できます。

 

メモページが足りない時は後ろのカバーに別の薄手のノートを挟んだりもするので、やはりカバーはあると良いです。

 

スポンサーリンク

万年筆にも向いているらしい

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

購入時にかかっている帯に、「万年筆での筆記も可能な上質紙を使用しております」との言葉があります。

 

これは万年筆ユーザーにとってはありがたいポイントです。手帳によっては裏抜けがひどく、万年筆が使えない(使っても読みにくい)場合があります。とはいえ買う前から試すことは難しいので、メーカーから「万年筆行けるよ!」と教えてもらえるのは助かります。

 

というわけで実験

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

手帳の最終ページに「自分が手帳で使うであろうペン」で試し書きしました。メインで使うのは顔料インクのストーリアなので元から裏抜けはしにくいのですが、とりあえず色々試しました。

 

どれもフローはかなり良好な状態で書いてます。で、裏返してみると。

無印の2019年3月始まりマンスリー・ウィークリーノート

ちょっと抜けてる。

 

1番抜けてるのが同ブランドである「無印のアルミ軸万年筆」で書いたものなのはどうなんだって話ですが、これはインクの相性もあるので組み合わせ次第かも。

 

あと、マーカー類は抜けやすいです。マイルドライナーは他の手帳でも裏抜けしますが、無印の手帳でも同様でした。

 

その他の万年筆はほぼ裏抜け無しだったので、よほど太いニブでインクどばどば出てる状態じゃなければ大丈夫じゃないかと思います。私のメイン使用するストーリアは全く抜け無しでした。

 

無印の手帳は他にもここが良い

他に無印で好きなところは、印刷色がくどくないところと付録ページが無いところです。

 

カラフルな紙面もそれはそれで良いのですが、色味が欲しい場合、最初からキャラものとかデザインの凝ったものを買うし、ベースはシンプルで自分でアレンジできる方が好みです。

 

あと付録ページが無いのはとても良いです。路線図等はアプリで見るし、豆知識系も知りたかったら検索してしまいますし、目が暇な時の読み物として使うことも無いので、付録を削ぎ落としてその分厚みを減らしてあるのは助かります。

 

あとお値段がありがたい。B6だと1000円以下です。

 

無印はリピーターが多いとは聞きますが、必要十分な機能があり、安心して毎年同じレイアウトが選べるという利点は大きいですよね。多分今後も何度かお世話になるんだろうなと思っています。

コメント