ブロックメモRHODIA(ロディア)、おすすめの4種類

ロディアアイキャッチ

こんにちは、白みやです。

今回はフランス生まれのブロックメモ、RHODIA(ロディア)についてのレビューです。

オレンジと黒の色使いと、上部に入ったミシン目が特徴の有名なメモです。

 

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現在使用中の4種類のロディア

 

ロディアを使い始めてから4年くらいになります。

一度使い始めるとなかなかクセになりますね。あのミシン目をピリピリ破く感触。

今だとニーモシネやキャンパスからも同じ系統のブロックメモが出ており、そっちを試したい気持ちもあるのですが、やっぱりロディアで定着したままです。

 

有名なので紙の色のイメージがしやすいかと思い、過去の記事でも万年筆の試し書きにはこれを使ってました。(ペラム紙80gだそうです)

 

たくさんの種類が出ており、私もいくつか試していますが、現在使っているのはこれらです。

使ってるロディア

左から、

 

  • ウェブノートブック(A5,ランドスケープ)
  • No,8
  • LE CALLE(ル キャレ) No,148
  • No,11(上はカバー付き)

 

になります。

 

ロディア、他にも種類は大から小まで山ほど出てますし、最近だと限定品も多くあります。

メモやノートだけでなく、付属アクセサリーもたくさんあり、こだわりたい人は選び甲斐があって楽しいです。私も文具店で見かけては、いろいろなアイテムを眺めてるだけでどんどん時間が経ってしまいます。

 

そんなたくさんあるロディアシリーズの中から、現在私が長い事使用しているものを紹介します。

 

タスクメモに。縦長のNo,8

 

ロディア8

一番日常的に消費しているのがこのNo,8です。

7.4cm×21cmというサイズで、No11を縦に二つ並べたくらいのイメージです。

 

ロディアは

 

  • 横罫線
  • 方眼
  • 無地に近いドット方眼

 

という種類がありますが、基本的には方眼を使っています。

 

このNo.8は日々のToDo記入用です。

チェックボックスを自分でマスに合わせて書いて、横にタスクを書き、終わったらチェック、1日が終わったらメモを切り離し、次の日に新しいページに同じこと繰り返します。

ロディアタスク管理

一例としてこんなかんじです。

No,11だと項目が足りなくなることが多いので縦長のNo,8が一番ちょうどいいです。(ロディアの在庫が切れた時は無印のチェックボックス付きメモを使っています)

スリムなので机の上で場所を取りませんし、書き込み量が少なかった場合、もう1日分くらい書けます。

 

ちなみにNo,8は専用のハードカバーも出ています。外で使う人には良さそうですね。

 

人気商品のNo,11は携帯用

 

ロディア11

日本ではこちらのサイズが1番人気があるそうです。

 

大きさは7.4cm×10.5cm、先ほどのNo,8の半分です。

メモ本体とセット売りしていたピンク色のPVCカバーをつけています。(現在全8色展開)

カバーにはポケット付きで、メモして切り取ったロディアを折って入れておくことができます。私は他にもふせんを貼り付けています。

 

私はこれを常にカバンの中に入れておき、出先でメモしたくなった時に使います。

出番がそう多くないので1冊で1年以上はもちます。

 

LOFT30周年記念の黄色いロディアNo,11

最近予備に買い足したものが黄色だったのですが、黄色ってもともとあったっけ?と思い調べてみたところ、こちらはロフト30周年の限定色らしいです!(だから黄色なのか……)

ロフト30周年ロディア

裏を見るとこのようにLOFTのマークが入っており、商品ナンバーが「BLOC LOFT No,30」となっています。

 

黄色かわいいですね。

コレクターの人はこの機会に購入しておくのもおすすめです!

LOFT今は他の文具ともコラボしてるらしく、買いに行った時気づかなかったのが悔しいです!

次回ちゃんと見てきます。

 

正方形のル・キャレNo,148

 

ロディア148 14.8cm×14.8cmサイズです。だからNo,148なんですね。

LE CALLE(ル キャレ)とはフランス語で正方形を意味します。

 

これは机の上に常に出しっぱなしにしておいて、作業中に何か別のアイデアが浮かんだり、忘れていたことを思い出したりした時に即座に書き留める為に使っています。

電話中のメモとか、今日じゃなくてもいいけど近いうちにやっておこう、というような要件もこれに書き出し、後から手帳などに転記します。

 

今までNo.16(14.8cm×21cm)を使用していたのですが、たまたま立ち寄った店でル・キャレの方がセールになっていたため、こっちをまとめ買いしてみました。

No,16よりも小さめになるので少し机が広くなりました。使い勝手の感想は大きく変わりません。

 

合皮カバーにバンド付きのWebnotebook(ウェブノートブック)

 

ロディアウェブノート

左のオレンジがA5サイズ、右側の横長のものがLandscape(ランドスケープ)という種類の14cm×11cmになります。

 

これはモレスキンの代用品として使えるノートを探していた時に見つけて購入しました。

詳しくモレスキンとの比較などもやってみたいのですが、違いを大まかに言うと、

 

  • 表紙の感触がふかふかしている
  • 中身がドット方眼(横罫の物もある)
  • 紙質がロディアの方がやや厚手で滑らか

 

という感じです。

紙質としてはモレスキンよりロディアの方が好みだなと思ったのですが、使っているうちに表紙がすごく汚れます。

ロディアの汚れやすさ

だいぶ使い込んだ感がある。あとゴムも伸びやすい印象。

 

このシリーズは黒もあるので、そっちにしておけば汚れは目立たなさそう。独特の表紙の感触は好みが別れるかもしれないです。

 

横長サイズのLandscapeはスケッチ向き

ロディアウェブノート小

横長形状のランドスケープは、無地とドット方眼の2種が出ています。

私はドット方眼を購入しました。図やイラストを書き込むのに向いています。

サイズはA5横サイズもありますが、私は小さめ14cm×11cmにしました。

ロディアウェブノート中身

中身はこのような薄いドットで、描きやすいです。このドットは縦長A5サイズの方も同じです。

ロディアウェブノートポケット

ウェブノートブックシリーズは、モレスキンと同じように、最終ページにマチ付きのポケットが付いています。

別のロディアを買った時についてきたステッカーを貼ってみました。

 

やはりロディアはメモとして優秀

 

たくさんあるロディアですが、結局ノートとしてよりブロックメモとしての機能を重視しているので、自分の中で定番化したサイズのとメモと長く付き合って行きたいという気持ちが強いです。

ホチキス留めノートのミニサイズは手帳に挟み込むのにいいかもしれない。

 

ダイアリーも何種類か中身を見てきましたが、個人的にはちょっと印刷色が濃くて使いにくい感じがしました。あとマスが縦長すぎた。

 

そういえば昔ロディアのガイドブック持っていたんですが手放してしまったので、今あれを読めばもう少し活用法が広がったかも。

 

廃盤という心配がまず無い商品なので、気長にこれからも使い続けていきたいです!

 

 

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