こんにちは、白みやです。
最近は2019年の手帳どうするかばっかり考えてるのですが、フライングして早速一冊手に入れました。
今回はその紹介をしていきたいと思います。
ユナイテッドビーズのB6サイズウィークリーブロック手帳
毎年気になってたけどまだ使ったことが無かったユナイテッドビーズの手帳です!
このメーカーが出してる手帳は一味違った個性的なフォーマットが多く、使ってみたいという気持ちが刺激される物が多いです。
私は色々眺めながら、自分だったらどう使おうかなとシミュレーションするのが好きなのですが、今回とうとう自分でも購入することにしました。
ガントチャートとバーチカルが一緒になったパラレルや、書き込みスペースが多いフリーフィールドなど、気になるものが多い中、私が今回購入したのは、
B6サイズウィークリーブロック式の手帳で、タスクマスターと書かれている物です。
早速スペックの確認をしていきます。
商品スペック
- 商品名:製品名: 2018年10月~2019年12月 B6ブロックタイプ ウィークリー
- B6サイズ(幅128mm×高さ182mm×厚さ10mm)
- 192ページ
- 241g
- マンスリーブロック:2018年10月~2019年12月 月曜始まり
- ウイークリーブロック:2018年10月~2019年12月 月曜始まり
- 100項目リストメーカー
- プロジェクトマネージャー 12P
- タスクマネージャー 12P
- 2019年~2020年 見開きカレンダー
- パーソナルノート
- スピン2本(黒とグレー)
- クリーム書籍用紙
- 巻末付録なし
- フリーページなし
外観はこのようになってます。私は赤を購入しましたが、他にも黒、青、黄色があります。
表紙はPVC製のカバーです。
帯にも説明がありますが、タスク管理に特化した作りになっていて、時間軸などが無い代わりに「こなす項目」を大量に設定できるという特徴があります。
こちらは裏表紙のエンボス加工。
中身の確認
早速手帳の中身を画像とともにご紹介します。
2019年~2020年 見開きカレンダー
見開き2年分と、2018年の10月から12月までが載っています。
余白にメモをすることもできます。
これ、10月始まり手帳なので、今年から使い始めることができます。早速10月に入ったら使おうと思ってます。
100項目のリストメーカー
夢を叶える系手帳などでよく提唱されている、願望を100個リストアップしよう!ってアレに使えそうなページです。
まずこれが冒頭に来るので、やりたいことややるべきことの方向性がはっきり確認できそうです。
プロジェクトマネージャー
横向きに1~31まで数字が降ってあるガントチャートです。
これと同じページが12ページ続きます。
長期でこなしたいプロジェクトが一目で管理できます。
上下段に分けて一ヶ月ごとのガントチャートにしてもいいし、見開き1ページで1つの項目を設定し、年間を通してチェックするという使い方もできる。
個人的にここが一番使い方に迷いそうです。
拡大するとこんな感じです。
長期計画を最初に立ててきちんと走り切れた試しがない性格なので、こういうのを使いこなせたらさぞ人生変わるだろうと思います。
タスクマネージャー
個々のタスクの進行具合が記録できるページで、ここも12ページ分あります。
なんかもう膨大なタスクって感じです。
使い切ったらさぞ達成感が持てるだろうと思います。
拡大図です。
タスクリストの横に方眼が10マスあり、5マス目で区切ってあります。
進行度の確認ということで、半分で50%だよということらしい。
帯の使用例には、10日間チャレンジとしてレ点を入れてたりとか、棒グラフのように塗りつぶしたりしていました。
ここも使用方法に工夫が要りそう。
マンスリーブロック
ここにもしっかりチェックボックス付きのメモ欄があります。
罫線入りなので1マスを上下に分割することもできます。六曜入り。
ごくごくシンプルで使いやすそう。
ウイークリーブロック
1ページを8分割し、上段から下段に横向きに進む感じで1週間です。
一週間の目標や、その週内にやっておきたい事を書き込む余白もあります。
さあどんどんタスクをこなそうぜって気概を感じる。
上半分は方眼になっていて、自由に書き込む事ができます。日記や覚書などを書くのに良さそう。
下段についてはさあどんどんタスクを片付けようぜって感じです。
スピンが2本
手帳のスピンってやっぱり2本は欲しいよね。
その点は安心の2本装備です。
パーソナルデータ
巻末にはこれだけ。
そう、個人的に驚いたのが、
巻末に路線図だとかの付録が一切無いという潔さ。
毎回付録ページ要らないな、路線とかも調べたい時はアプリで見るしな〜と思っていたのでありがたいです。
ただ、あまりにも潔すぎて、
大抵の手帳の巻末についているフリーメモページもすっ飛ばしてる。
全く無いとは思ってなかったのですが、この手帳全体のフォーマットや構成を見ていると「確かにメモページ特に無くても良いのでは……?」という気になってきます。
「巻末メモは多ければ多いほどいい」というフィロソフィーな自分でもそう思うくらい、この手帳はタスク管理に全振りしてる。
PVCカバーにはペンホルダー付き
あんまり使わないのですが簡易的なペンホルダーもあります。
個人的な話ですが、このPVC製のカバー、同じような材質の手帳と並べておくとくっつくのでなるべく合皮や紙製の表紙にしたいのですが、欲しい物がそうとは限らないのでなかなか難しい。
私はデスクの上に並べて立てておくのですが、その中の1冊を取り出したいのに、だいたい隣りに並んでる手帳もくっついて出てくるので、地味なストレスになってます。
置き場所を変えるか、いっそカバーを外すという手もあるかもしれない。
なぜこの手帳を選んだのか
数ある手帳の中から私がこれを購入した理由についてちょっと語ります。
今年(というか毎年)の手帳、使い方が中だるみしたり、最初は調子良かったのにだんだん内容が薄くなり、使い方もブレてくる、という事が頻繁に起きたのですが、大元の理由として、
その日一日を何やって過ごすか明確にしていない
という事が思い当たりました。
頭の中でざっくりと、今日はあれとこれをやって、どこに行って、あれは必ずやっておかなくては……というビジョンはあるのですが、
- 何時にやるか
- 何時間やるか
- 何日までにやるか
- どれだけの量をやるか
などの具体性があまりなく、午前中を無為に過ごし、夜遅くまで作業してる、などという事が多いのです。
そこで考えた改善方が、時間管理(無駄にしてる時間の可視化)とやることを具体的にする事の2点です。
その日のうちにそれなりの作業はやっているはずなのに、目的をはっきりさせていないので、なんとなく達成感も満足感も湧かず、できてないことのほうに気が行ってしまうというのもありました。
今までだとタスクはメモ帳に書き留めてその日のうちに処分していたので、試しに記録として残してみよう、と思ったわけです。
よく「小さな事を数多くこなす事が自信につながる」だとか「ハードルの低い事から初めてまず達成感を得たほうがいい」とか聞くので、そういう効果にも繋がるといいな〜という狙いもあります。
時間管理はまた別種の課題かなと思うのですが、今までスケジュールをきちんと立ててなかった人間がいきなり時間帯縛りをすると挫折しそうなので、まずはタスクをきちんと設定する事から始めようと思います。
10月までまだ間があるので、それまではEDiTの週間ノートを縦分割して、午前、午後、夜間に分けてタスクを設定してるのですが、結構調子がいいです。
今まではその日やった事を書いていたのですが、ログをとる方法より向いてるっぽい。
もっと早く思いつけば良かった。
タスクマスターに関してはメモ欄どうしようかなって点だけが気になります。
他にも来年の手帳に関しては試したい事がたくさんあるので、様子を見つつ慎重に選んでいきたいと思います。
コメント
倒産しましたよね…ユナイテッドビーズ
中身を変えて使い続けるタイプの手帳を買ったばかりなので絶望しています
コメントありがとうございます!
あのニュースには驚きました……私も今使っているのですが、来年同じものをリピートしたくなっても手に入らないとなると残念です。