手帳用に使う方眼式の大きめのふせんを用意しました

方眼ふせん

こんにちは、白みやです。

 

前回購入した撮影用ボックス、曇天の時に使うとLED点灯しても暗く写ってしまうことに気づいてテンション下がり気味です。そんなわけで今回は写真暗めなのですが、早めに対処考えますのでご容赦ください。

 

本題ですが、今回はふせんです。

 

何度かふせんの記事は書いてまして、使い勝手の良いサイズなども研究したのですが、今回は大きめサイズで文字が整理しやすい方眼入りのものを紹介します。

 

ふせんの記事はこちら↓こちらも参考にしていただけると嬉しいです。

フィルムか、紙製か。一番使える付箋のサイズや種類はどれ?前編
紙製やフィルム製、大きめのものや全面貼れるものなど、種類の豊富な付箋の中で、よく使うものと買ってはみたけどあまり使わないもの、整理ついでに検証してみました。今回は前半です。
フィルムか、紙製か。一番使える付箋のサイズや種類はどれ?後編
付箋検証記事後半です。紙製やフィルム製、大きめのものや全面貼れるものなど、種類の豊富な付箋の中で、よく使うものと買ってはみたけどあまり使わないもの、整理ついでに検証してみました。

ふせんは場合によっては手帳のページそのもの以上に情報量が多くなったりもします。一言で済むメモとかよりも、数行に渡る覚書を書いておくことが多いので、大きめ付箋は消費量も高めです。

 

今まであまり意識していませんでしたが、どうせ頻繁に使うものなら色々試して気に入ったものを探してみることにします。

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ミドリのMDペーパーふせん・方眼(A7)

 

方眼ふせん

一つ目はこちらです。

私にしては高級なふせんを試してみました。

ミドリが出している高品質なノート、MDノートシリーズの紙質で作ってあるふせんです。

大きさはA6とA7があるのですが、購入したのはA7(H102×W76×D10mm)の方です。

方眼だけでなく、無地や横罫線のものもあるので、好みで選ぶことができます。80枚入り。

 

本のような帯に説明書き付き

方眼ふせん

手描き風の文字で説明が書いてあります。書き心地にこだわった紙なので、ふせんとはいえ気持ちよくメモをしたいという人におすすめです。

 

カバーにロゴがエンボス押し

方眼ふせん

高級ふせんなので見た目もおしゃれです。帯を外すとカバーにロゴがエンボス加工で押してあります。

方眼ふせん

拡大するとこんな感じ。良いふせん使ってる感じがしますね。大事な情報を書き残す時に使いたい。

 

中身の方眼はこんなかんじ

方眼ふせん

MDノートと同じような印象ですが、断ち切りな感じではなく、原稿用紙のように枠になっています。印刷が端まで来ないです。

方眼ふせん

紙はクリーム色で、ごく薄い水色で印刷してあります。目にも優しいです。

 

プロジェクトペーパーのステッカーメモ・方眼

 

方眼ふせん

続いて二つ目です。

見ての通りこちらも方眼が入ったふせんになります。

オキナのプロジェクトステッカーメモという商品です。

こちらは約10cm角の正方形サイズです。枚数は50枚。

MDより横幅があるので書き込み量はこちらのほうが上です。

 

白い紙に水色のグリッド

方眼ふせん

こちらは紙の色が真っ白で、水色の罫線もやや濃いめに入っています。とはいえ邪魔になるような濃さではなく、スッキリした色合いです。感覚的にはロディアの線の濃さと同じ程度です。

 

MDと比べてみると

方眼ふせん

二つ並べてみると色合いの違いがわかりやすいです。MDのほう、線がグレーっぽく見えますが、こちらも彩度低めの水色です。

 

B6手帳に貼るとすると大きさは?

 

方眼ふせん

B6サイズの手帳に乗せてみました。実際に貼った時の大きさの目安になるかと思います。割と大部分を締めます。A5手帳ならもう少し余り部分が出来そうです。

 

書き心地は?

 

次に実際に使った感想をレポします。

 

MDペーパーのふせんの書き心地

ふせんの書き心地

糊は上部1.5cmくらいに付いていて、下に長いふせんなのでひらひら捲れやすいのは、まあそういう物だよな、折れないように気をつけようって印象でした。

 

こだわりの書き心地を試すために万年筆で書いてみたのですが、MDのノートって案外インクがふちるな?って思いました。MDノートは一冊持っているのですが、試し書き以来使っていないので、使い心地をあまり覚えていない……

 

実験したペンの中では金ペンのプロムナードの書き心地が全然違いました。手応えがサリサリしてる感じで気持ちいいです。

 

プロジェクトペーパーの書き心地

ふせんの書き心地

のりの付いてる範囲は2cm弱くらいでした。ロディアの上に貼ったので紙が似てて、画像だとちょっとわかりにくかったかもしれません。

ふせんの書き心地

同じく万年筆で書いてみたのですが、最初の一枚から、万年筆だと水を弾く感じに線が途切れがちになりました。糊の付いている部分の下だからだと思います。他の部分は平気でした。

 

油性ボールペンとかなら無問題ですが、水性インクだとこうなってしまいます。ここは盲点でした。

粘着力が不安?

盲点でしたが、今まで愛用していたふせんが強粘着タイプが多かったため、この二つともくっつく力は弱めに感じました。多分何度も付けたり剥がしたりを繰り返していたら、早々に粘着が弱まりそう。

 

あまり糊の強さは過信しない方がよさげです。

 

大きなふせんと手帳の組み合わせ

 

今年一年手帳を使っていく中で、思った以上に手帳にふせんを貼り付ける頻度の多さに気づきました。手帳に使うとなると、小さめのものよりも、ある程度しっかり文字数を書き込めるサイズの出番が高いです。

 

いつまでにこれをやっておく、とか今の所この件についてはこんな感じで計画している、とかの情報を書きたいので、結構な文字数を書くことになりますし、単純に私の字がデカイです。手帳術の本などを見てると、小さい字を丁寧に書いてる方がいますが、早くあれになりたいです。

 

ふせんって、一時的に情報を書き留めて、後で捨てるつもりだった物が、案外長期間必要だったりってことありませんか?私の場合割とそういうことがあるので、ふせんの質もちょっといいものを使ってみようと思ってMD買ってみました。

あと、ふせんは今まで無地を使ってましたが、方眼で書いた方が文字の視認性がよくなるかなっていう期待も込めています。紙面が整ってた方が頭に入ってきやすいかな〜という予想です。

 

ただ今回購入した二つは色がどっちも白系で、紙面での主張は弱めになるなって後から思いました。

 

今までだと黄色!!水色!!黄緑!!ってかんじの鮮やかなものが多かったので、白い付箋は上品というか、慎ましく感じます。

 

そんなわけで来年も大きめふせん活用していこうと思います!

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