今日は書くのが夜になりました。白みやです。
今日も昨日に引き続きダイソー商品になります。ダイスキンとかの近くによく置いてあるこいつです。
文庫本と同じサイズのノート
……というのが正式名称のようです。裏に貼ってあるシールに書いてありました。
実はこれ購入は2回目です。リピ買いです。
前々回、ノートを買う条件に、
- B6サイズ以上
- 方眼である
- 厚みがある
という事を上げておきながらこのノートは三つ目以外全然違います。
なのになぜリピ買いに至ったかと言うと、
- シンプルで自由度の高いデザインに弱い
- 万年筆が全然裏抜けしない
- 無線閉じなのでどこからでも破ける
というポイントがあるからなのです。
これから1個ずつチェックしていきます。
とにかくシンプル。中身も無地
外観がこうで、
中身がこうです。
説明不要ですね。
うっすらクリーム掛かった色の無地です。藁半紙よりつるっとした質感をしてますが雰囲気は近い。
材質として表紙含め湾曲しやすそうな感じです。私の買った物はお店に置いてある時から結構歪みがありました。
せっかくの文庫サイズなのでちょっと硬めのブックカバーに入れたらその辺は改善されそう。
ページの中程に赤というよりはえんじ色のスピンがついています。画像だと結構赤くみえますが実物はもう少し落ち着いた色です。
文庫っぽさが増しててポイント高いです。
厚みは1cmくらいです。ページは144P。だいぶ書けます。
万年筆でも裏抜けしにくい!
さっき藁半紙っぽいって言ったのですが、そんなイメージに反してインクの抜けなさが見事です!
リピ買いした理由の8割くらいはここです。ほんと抜けない。
実験しました。
手持ちのインクの中でもフローが良くて太めで濃いめのものを数本試してみました。
これを裏から見てみると、
どの色も抜けてない。
これA5サイズで出てくれたらまとめ買いするだろうなってくらい優秀に抜けないです。
小さいサイズのノート愛用してる方にはほんとオススメなんで見かけたら一度試してほしい。100円だし気軽に実験してみて。
もしノートとして使いにくかったら破り捨てのメモとしても全然行けるんです。
と言うのが次のポイント。
無線綴じなのでどこでも気軽にページを破ける
糸綴じとか中綴じだと、失敗した時とか、ちょっとメモしてそこだけ取っておきたい時に破くのためらいますよね。
対になってるページが外れないように定規当てて綴じ目を残して破いたりとかしませんか?
これ文庫と同じように無線綴じなんで好きなだけビリビリ破けるし、なんか破り心地が良い。
綺麗に破けるしオススメです。
ダイソー文庫サイズノート、まとめと感想
- 小ぶりなので持ち運びに便利
- カバー次第で高級感が出る
- なんなら文庫本に偽装できる
- そのまま表紙にステッカー貼ってみたりなど、カスタマイズもできる
- 万年筆でも安心の裏抜けしなさ
- スピン付きは何気に便利
- 他のページを気にせず好きな所で破く事ができる
- 気軽に買える
と、かなり推せるポイントが高いです!ぜひ使ってみてください。
ちなみに私は色彩雫の冬将軍で書くのが一番気に入ってます。
えんじのスピンと相性が良くてなんか無印感が増してる気がする。
てかそもそも無印で売ってる文庫サイズノートとそっくりなんですよね!
スピンの色も表紙の色も。並べた事はないのですが……
無印のはかなり前に一度使った事があるんですが、開きがあまり良くなかったような?
今はそのへんどうなってるのかや万年筆との相性は調べていないので、機会があったら検証したいです!
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