今日は、白みやです。
毎年楽しみに待っている手帳事典の2019年番がとうとう届きました!(Amazon組)
毎年大量に販売される膨大な数の手帳、その中からベストなものを探すためには、参考資料も大事です。
手帳好きな人間としては足繁く書店や文具店に通って手にとって確認したいのが本音ですが、
時間の都合や売り場が遠いなどの都合上、それが難しい層も居ます。
そんな時に、こういったガイド本が出てくれるのは本当に助かりますし、
いやもう助かる助からない以前に手帳は趣味なので読むこと自体が至福。
手帳関連書籍に使うであろう金額は予算に組み込み済みのため、予約が始まって即注文し、届くのを待ち構えてました。
ほんと構えてた。これ読んでから買うもの熟考しようと思ってた。
というわけで今回は手帳事典の感想記事になります。
手帳事典、その年毎に微妙に中身の構成が違うので、今年はどうなんだろうと気になってる方にも参考にしていただけたらと思います。
書籍なので中身の公開はできませんが、概要だけはレビューします。
2019年番手帳事典、表紙デザインが今までと違う
まずははじめに商品の内容紹介からはじめます。

2018年の手帳事典は……
2018年のは使用例の紹介がメインで、実際にその手帳を使ってる方の実例が豊富に載っていました。
昨年のものではありますが、今年も継続して販売してる手帳がほとんどですし、実例を見るのが好きな方にはおすすめです。
ちなみに2015年版の手帳事典も購入しており、ちょうどその頃、手帳に興味を持ち始めたばかりだったので、かなり参考にしていました。
2015年番のは実例より手帳の中身紹介がメインだった記憶があります。
なので、今年の手帳事典は2015年番と2018年番のいいとこ取りという印象でした。
気になる中身は?
Amazonの見本ページで公開されてる部分だけ画像載せます。
まずは目次。
最初の「手帳の基本」は昨年とほぼ同じで、おすすめ手帳の選び方のチャートが新しくなってました。
本文の構成はだいぶ昨年とは違ってます。
昨年はレイアウト毎に紹介されていたのですが、今回は用途?というか使い手側が重視するポイント毎に分かれているようです。
取りあげられている冊数は102冊と昨年よりかなり多めなので、気になっていた手帳が掲載されている確率は高いです。有名どころはだいたい網羅している印象。
特に推されている手帳だと、中身と使用例で見開き2ページ分(つまり計4ページ)でかなりじっくり紹介してあります。
カレンダーや付録ページの詳細など、ページ数に沿って掲載順や配分量が分かるため、だいぶ親切設計です。
余分な付録は要らない私としては、こういう部分を教えてくれるのはとてもありがたいです!
実例ページは原寸大のものもあり(全てではないです)、使用感がイメージしやすい所も良い。
ただ、手帳1つ1つの情報量にはムラがあります。
一番詳しく紹介してるものは4ページ分、次に詳しいものは見開き2ページ分、その次は片側1ページ分、一番少ないものは1ページを4分割、という具合に掲載枠が小さくなっていきます。
1番小さく紹介されているものは写真が表紙のみなので、中身が見れないのがちょっと残念です。
まさにこういう手帳こそ中身の写真が欲しかった!と思うような珍しいコンセプトの手帳が割とこの欄に多いです。
実物が気になるので店舗でチェックする時の参考にします。
感想まとめ
ビジネス向けからデザイン重視、個性的なものや話題のもの、色々バランスよく掲載してあり、楽しく読めそうです。
中にはこれを見るまで知らなかったものもあり、勉強になりました!
チャプター切り替え時に入るコラムも楽しいです。
自分が愛用してるブランドの手帳が推されていると嬉しくなりますね!今使っているものやかつて使っていたものも多く見かけました。
これからじっくり熟読して、まだまだ続く手帳選びに役立てたいと思います。
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